【COJS】12/15カードランキング更新 ~Ver2.0_EX2エラッタ後第二シーズン展望~
別の大きな記事を準備しているので、今日は手抜きで。
集計期間11/30~12/13。《オルフェウス》《大雪警報》はまだ入っていないので2pt。
・カードランキング:0pt帯
上がってきたのはほとんど【武身】【緑単】関係。《英剣・デュランダル》は初の0pt帯。
《死神のランプ》も2pt→0pt。緑系全てと《ライブオンステージ》《花の高原》《ナイトガーデン》に刺さり、範囲の広さは尋常ではない。
pick up:《雄大なる間欠泉》(64位・4pt→0pt)
《女神の息吹》を失いつつも最大勢力を保つ、現環境【緑単】のキーカード。《加速装置》(4pt→2pt)との併用はもちろんだが、《モロク》(4pt→0pt)+《It`s showtime!》(4pt→2pt)まで抱えるコンボ多用の構成をその圧倒的なドロー枚数で支えている。
ショータイムからのモロク、あるいは秩序の盾を持ち紫火力と《聖少女ブリギッド》に耐性のある《パンドラ》(4pt→0pt)が場に残りやすいため《雄大なる間欠泉》が撃ちやすく、また間欠泉や《加速装置》で捨てるカードとして《モロク》は最適であると、なるほどシナジーの多い構成。これがAデッキだったのが前季である。
今季もこの機構を組み込んだ【緑単】でBまでは行けるらしい。
・カードランキング:2pt帯
落ちてきたのがほぼ【紫単】関係。フルパワーでC余裕のシーズンなのだが、《魔性のペンダント》(228位!)下方修正の影響でそのフルパワーがそもそもアヤシイ。
一桁順位だったはずの《女神の息吹》も下方修正で130位、0pt→2pt。もはや【ブリギッドハンデス】系でごくまれに姿を見る程度になってしまった。息吹が廃れたのに伴って《盗賊の手》も0pt→2pt。
《造反劇》が8pt→2pt。汎用ドローソースとして悪用されすぎた。
・カードランキング:4pt帯
ここにも【紫単】メンバーが多い。《転生・毘沙門》《魔力解放》はポイントに関わらずメタ意識で採用余地のあるカードだし、《アネモネ》は【代償紫】のレギュラー格。《樹海のドリアード》《竜魔人ドラゴニュート》《ダークプリズン》も面白い。
あと目立つのは旧【ティアマトギャンブラー】系。《グレイスウルフィン》《創生竜ティアマト》《ケルベロス》《ヒートドラゴン》《破滅のギャンブラー》・・・ギャンブラーエラッタ前ならこの世の終わりのようなメンバー。《ケルベロス》あたりは通常用途もありそうなものだが・・・
よくよく見ると《海底の楽園》《ディメンジョンゲート》が2pt→4pt。ついでに《オオヤマツミ》《断罪のメフィスト》セットも。好きな人は是非。
・カードランキング:8pt帯
赤:珍しいのは《ヤドキャリー》ぐらい。《海底の楽園》と合わせて。
黄:《モロク》とコンボ可能な《ハシビロ皇》、赤青タッチ《裁断のライブラ》、【山珍】最後の一手《救世の天草》、消滅回収のお供《マンドレイク》などなど。目的別に選択が可能。
青:《魔侯アンドラス》8ptシーズン。ハンデス要素が強ければ《魔性の妖狐》も視野。他には使いやすい《ゴーストフェンサー》あたり?
緑:基本的には《ポクポくん》安定だが、ショータイムモロクを使うデッキでは邪魔。
紫:まさかの《スピリット》8pt。《チェインオブマリス》流行の影響もあるだろうか。《レッサーデーモン》《エンプーサ》《ダークキャット》のサイクルが全員8ptだが、今の紫ゲージの価値は一昔前の比ではない。
汎用ドローソースは《死人召喚》?これもショータイムモロクを阻害する可能性あり。《底なしの毒沼》はちょっと嫌だなあ。
・ジョーカーランキング
上位にほぼ変動なし。《明天凶殺》が2pt→0pt、入れ替わりで《冥札再臨》が0pt→2pt。
流石に6ptだと強いのか《トリックフィンガー》は2pt帯の上位まで順位アップ。緑系や特殊構造の【黄単】で使える《インサイトストライフ》も6pt→2pt。入れ替わりで落ちたのが《ディバインシールド》と《スターライト》。これ、故【ティアマトギャンブラー】のレギュラー格じゃねえか。
10pt→6ptは《デリートレイド》だけ。6pt→10ptに落ちたのが《エビルガンビット》で、明らかに今季の10pt帯では異質の強さ。この手の効果にしてはゲージ消費:中が重いというのが低迷の理由だろうか・・・
今週末はアルカナカップですよー。
僕は多分仕事で行けないのでみんな楽しんできてください。