6/3カードランキング更新 ~Ver2.0第一シーズン展望~
・Ver2.0頑張ってます
(©SEGA)
6/2付けで50位です。たまたま時間取れたのと、対面からパクった強そうなデッキが自分の肌に合っててブロンズ~シルバー帯を瞬殺したのが大きいですね。
デッキ公開については著作権が僕にないのでまたの機会に。原案と少なくとも7枚違いますけど・・・プラチナなったら考えとくか、程度ですね。
・前シーズンざっくりまとめ ~「2pt」について~
どうやらVer2.0から新カードには2ptつくようになったらしい。
「新カードは1pt」っていうのは0/1/2/4ptの旧システムの頃に作られた基準であり、0/1/4/6ptの現行システムにおいては1ptの価値が昔と違うので変えよう、ってのはわかる。ジョーカーも全部新しくなったし全部2ptでいいか、これもまだわかる。
《デビルウィンナー》だの《カパエル》だの再録SPカードを全部2ptにするのはどうなんだSEGA。0ptから1回も動いたことないじゃないか。レアリティ変わったので新カードですとか随分環境荒らしてくれたなオイ。そもそも【紫単】は全部新カードだから確定でAだって言ってんのに。
まあB~Aでなんでも組めるボーナスシーズンでしたね。
Ver2.0最序盤の環境総まとめ、みたいなのも近日中に記事にしようと思います。【プリキュア認知ビート】に震えろ。
COJS最初のカードランキング更新です。集計期間は5/26~6/1で、Ver1.4_EX3期を含まず。ジョーカーのptが変動するのはまた今度とのことですが、ランキング自体は見れます。
・閾値変更
旧
0pt:1~30位
1pt:31位~150位
4pt:151~550位
6pt:551位以降
新
0pt:1~50位
1pt:51~250位
4pt:251~550位
6pt:551位以降
「新カード73枚(コンバート特典PR含む)」に対して「200枚以上がVer2.0以降時に使用禁止になった」という事実を忘れてはならない。Ver1.4_EX3のDOB査定と比べて単純にキツい・・・なにこれ、スタートダッシュしたもん勝ちってこと?
・カードランキング:0pt帯
4位:《魔性のペンダント》
5位:《ニャザード》
9位:《背徳の翼アザゼル》
11位:《パイモン》
15位:《魔人の羽化》
16位:《魔天ルシファー》
18位:《舞踏のクロエ》
20位:《ダークプリズン》
25位:《なすカウ》
26位:《狂鬼イフリート》
新カード1~10位。COJSが提示した新しい遊びは無事ユーザーに受け入れられたと考えていいだろう。前季A安定だった【紫単】はCがギリギリのラインに。器用なデッキではあるが何にでも勝てるタイプではないのでC査定で握れるかというと微妙なところ。
8位:《ロキ》
10位:《大魔導士リーナ》
12位:《ONI総長》
14位:《バンシー》
21位:《闇天使ネフィリア》(1pt→0pt)
30位:《ミイラくん》(2pt→0pt)
32位:《滅王アレキサンダー》(1pt→0pt)
今青が強い。2.0稼働後数日の間一定数いた【魔手ハンデス】系、《レヴィアタン》などを使いまわす【蘇生青単】系、青系の《聖少女ブリギッド》デッキなど青いデッキほぼ全てに入り得るポテンシャルを持つレギュラーメンバー達。
39位:《邪眼天使サリエル》
紫以外での新カードでは1位。青が得た新たな除去手段。《始世姫ジョカ》の裏択として優秀で、《インペイルメント》と合わせれば計7CPで3体だろうが問答無用。進化元は"無限再生"で確保できる。こちらの方が1点食らう分被害が大きいので、割り切ってジョカケアしないことの方がスタンダード。
本領を発揮するには攻撃が必要。《アムネシア》《人の業》《繁栄の対価》と天敵は少なくない。
46位:《幽世のイザナミ》
4pt→0pt。《呪いの贈り物》《レヴィアタン》といったサポートカードの充実ももちろんだが、素で紫系にめっぽう強いのが見逃せない。インターセプトを多用せざるを得ない紫系相手なら回収効果を思う存分使える。《ダークプリズン》で2枚割られても余裕だ。
48位:《ドーバーデーモン》
新カード緑1位。《ハッパロイド》からスターター補正を抜くとこの位置、ということだろうか。シーズンによっては1pt落ちもありそうだが・・・
33位:《裁きのマーヤ》
37位:《蠅魔王ベルゼブブ》
40位:《冥王ハデス》
41位:《テューポーン》
45位:《デーメーテール》
49位:《人身御供》
50位:《おおきくなるよ!》
閾値変更によって1pt→0pt。《テューポーン》と《デーメーテール》はスターター組。
・カードランキング:1pt帯
52位:《レヴィアタン》
109位:《天然魔導士ミーナ》
Ver2.0が生んだ最大の問題児たち。無限に再生する魔法使いプリキュア。一応、《ドラゴンブリザード》も245位で1pt。
「貫通・非破壊除去・捨札対策のいずれかがなければそれはデッキとは呼べない」とまで言われるようになった原因。《シャープリィスライヴ》が採用されている場合、《レヴィアタン》は「破壊してもすぐ再生するのにマスト除去」という理不尽極まりないユニットとなる。
【蘇生青単】はレベルコントロール型・海洋型・魔手ハンデス型と構築も幅広く、現状のTier1に君臨する。海のみんな~~~~!!
60位:《白夜刀のカンナ》
103位:《天空神機ゼウス》
今までなら0pt帯間違いなしだったこの2枚が1pt帯。確かにカンナを珍獣系で見ることはなくなったし、毘沙門からゼウスになったことで所持者が少なくなったのもそうだが、黄色があまり環境的に目立ってないのも事実。ゼウス以外にも《天帝インドラ》(72位)など広範囲消滅を多く持つので、【蘇生青単】には強く出れるのだが・・・
66位:《炎剣・レーヴァテイン》
新カード赤1位。後攻1ターン目に着地して《聖少女ブリギッド》だの《天空のアイテール》だのを焼いていく。《三叉・トリシューラ》になってもならなくても対処が面倒で、【武身】だけでなく赤系にはほとんど入る。味方にする場合でも《聖少女ブリギッド》は相性が良く、サーチされてくる上に小物2体焼きか中型1体焼きを選べる。
71位:《聖少女ブリギッド》
【青単レベルコントロール】、【青緑滅王】、【黄単】系統などを発展させ数多の新デッキを芽吹かせた。CIPでサーチできる3CP帯の相棒は緑よりも他の色に多い。
特筆すべきは《アジ・ダハーカ》を擁する青。9000早撃ちなので《ロキ》ですら逃れられない。サーチはできないが1CP9000早撃ちの《サイクロプス》や、2CP《獣忍白狼》は6000早撃ちだが不滅により6000を一方的に落とせるし、こちらのユニットを落とすことなく巨大ユニットのBPを削れる。ブリギッドCIPでインターセプトを捨てながら《ONI総長》に繋ぐのもアドアドしいムーブ。
赤は上記の《炎鬼・レーヴァテイン》が6000を1体か3000を2体かで選べる。直接流れるようにプレイできるわけではないが、《破壊少女シヴァ》をサーチできるのでかき集めてOCさせるのも面白い。
黄色では直接サーチできるユニットでめぼしいものは《プロメテウス》程度。一応《シャープリィスライヴ》で汎用性は上がった。それよりもブリギッドが神であることを利用して《神人ヤマトタケル》で9000早撃ちするのでこれもこれでタチが悪い。
ブリギッドは先攻1Tに出てくることも多く、対処に失敗すると一方的なゲームになることも。《炎剣・レーヴァテイン》などの3000火力で落とすのが手っ取り早いが加護・秩序の盾・不滅でも凌げる。変わったところでは《光明神アポロン》。複製されたブリギッドが最優先除去対象になるので、アポロン本体は生き残ることが多い。
74位:《学びの庭》
78位:《愛しき来訪者》
81位:《ターニングポイント》
95位:《ゴールド・ダルマン》
116位:《紅蓮の魔導書》
134位:《献身のフェリア》
139位:《雷光の魔導書》
144位:《謀略の女王ミリア》
0pt帯が拡張される中でも、【ミリア珍獣】はそのパーツのほとんどが1pt帯。トリガーの種類が多いために見事に使用率がバラけている。《デビルウィンナー》《カパエル》こそ0ptになったが、《野生の衝動》《クローン生成》《紅蓮の命》など4pt帯にプレイアブルなカードが何枚かあるので「デッキ40枚で36pt」を達成しやすく、堂々のTier1でありながらも今季唯一のフルパワーBデッキとして初日から恐れられている。
82位:《海底の楽園》(4pt→1pt)
84位:《ヴォジャノーイ》(4pt→1pt)
138位:《マーメイド》(6pt→1pt)
海洋セット。《レヴィアタン》も海洋。高速でデッキを回転させて、捨札をガンガン増やす。《マーメイド》は特にこの循環能力に優れ、1ターンで捨札が10枚溜まることも珍しくない。海洋型【蘇生青単】、通称【プリキュア認知ビート】はあらゆる意味で勇名を馳せる今年のJ界最強のパワーワード。詳しくは次回で!
94位:《ライブオンステージ》
今最もアツいサポートカード。
現状のTier1は【蘇生青単】【ミリア珍獣】【緑単アグロ】でほぼ間違いないと思われるが、これらは全て《ライブオンステージ》の回避が非常に難しい。発動できるチャンスが今までとは比較にならないぐらい多いので、遅めのデッキには是非投入したい。
102位:《獣忍白狼》
【緑単アグロ】や【紫単】相手に「めんどくささ」を押し付ける新型遅延カード。
《大自然の仲間達》・《パイモン》・《魔天ルシファー》で超BPを得てしまうとコイツが立ちはだかる。不滅なので当然貫通もできない。弱いヤツでいちいち触りに行かないといけないのだが、そのために《ライオンハートガール》を吐かされるのも馬鹿馬鹿しい。大抵は《サイレンスビロウ》されるその時まで場に残り続ける。
【緑単アグロ】の序盤を誤魔化し、【紫単】の終盤の詰めを阻害する。当然ながら赤系でも排除は困難。マルチな活躍の見込めるナイスガイだ。
127位:《アムネシア》
おそらく《デストラクションスピア》と並んで今最も守備範囲の広いカウンターカード。
《魔天ルシファー》《邪眼天使サリエル》といった攻撃時に強烈な効果を持つもの、《謀略の女王ミリア》《聖少女ブリギッド》《パイモン》など危険な効果が継続するもの、《ゴールド・ダルマン》《破壊少女シヴァ》他OC能力。果ては《プロメテウス》→《ゴールドメイデン》or《シャープリィスライヴ》にも割り込める。
CIPで物事を解決してくる赤や黄色が目立たないからこそ輝いている印象は否めないが、割られなければ安心感はかなりのもの。単純にアド損ではあるがそこは《ONI総長》でカバーできる。槍の回収連打は流石につらい。
147位:《文明崩壊》
161位:《盗賊の手》
誰にでもできる捨札対策シリーズ。対《レヴィアタン》の最低限。
【ミリア珍獣】など《文明崩壊》を普通に戦略に組み込めるデッキは素直にそっちを使おう。他は捨札対策の確実さとインターセプト故の再利用のしやすさでは《文明崩壊》が勝るが、相手1ドローのデメリットがキツく《盗賊の手》の方がいいデッキも多い。【蘇生青単】がミラー意識で入れるには自分の捨札を消したくない関係上《盗賊の手》。
自分に合った方を選ぼう。これらを入れずにゲームできるのは【緑単アグロ】や【道化師】などの一部超高速デッキか、非破壊の広範囲除去を持つ【黄単】【青黄魔手ハンデス】ぐらい。海の世界は厳しいのだ。
196位:《創生竜ティアマト》
いやあ、全国ではさっぱり見ない。
「劣勢盤面をなんとかする」という使い方で行くと狂戦士で突っ込んできた紫系や緑系にBP強化で突破されて普通に死んだり、青系相手に2体討ち取ったはいいけど結局《幽世のイザナミ》されたりと散々な目に合う。《レヴィアタン》《天然魔導士ミーナ》を無理やり殴らせて捨札を減らすという意味では悪くないのだが・・・
あらゆる効果が自軍に影響しないことを利用して、「膠着状態をこちら有利に引き寄せる」使い方をした方がいいのではないだろうか。赤が入りつつも膠着状態になりやすいデッキ、つまり【武身】や【赤青魔手ハンデス】にこそ居場所がありそう。
また《破滅のギャンブラー》など被弾時効果を能動的に利用する方法についてはさらに研究が進み、ついに《世界創世》《忘却の遺跡》と組み合わせる猛者が現れたとか。友達無くすぞそれ・・・
カードランキング:4pt帯
151位からではなく251位からになったことで、見るべきものが大幅に減った。
要注目のものだけピックアップ。
259位:《神の救済》
新SR最下位。そりゃな。
やってることが遅すぎる。【緑単アグロ】相手には戦闘破壊されるがそもそもライフが怪しいし、紫系と赤系には割られる。青系と黄色系と【ミリア珍獣】はそもそも戦闘させてくれない。
261位:《丹花のリンリン》
1pt→4pt。Ver1.4_EX2から約半年間環境の頂点に君臨したが、下方修正でついに散る。舞姫関連のカードも軒並みptが下がっている。
似たような挙動を取ってくるユニットとしては《謀略の女王ミリア》と《聖少女ブリギッド》。後者の3000というBPはまだ対処しやすい部類だが、前者がヤバイ。
272位:《熱き青春》
4ptスタート。コンバート特典のカードだ。
《おおきくなるよ!》に混ざって赤系のデッキから飛んでくることがある。「相討ちでいいか、なるよ使ってくれたらそれはそれで」と思ってブロックすると連続攻撃をキメられる可能性があるので要注意。OC能力が強烈な《破壊少女シヴァ》《テューポーン》あたりだと阿鼻叫喚。
428位:《大人買い》
460位:《強欲の代償》
486位:《断罪のメフィスト》
ジョーカーシステムが変わってから、こういった「ライフコストが必要なカード」への見識が変わりつつある。
《ブレイブシールド》はもはや1回切りの必殺技ではないし、《サイレンスビロウ》を使うのに必要なものはゲージだけであってCPは必要ない。能動的なペイライフによって有効にジョーカー能力を使い、早期に理不尽なムーブを決めて殺し切るという新しい考え方ができなくもないということだ。《幻想のメロディー》というそれ用のサポートカードもある。
今日のアホデッキ。黄緑珍獣ワンショット。うまく回せば3ターン目に7点取れる。始動がメフィストなので業・スピア・弱肉ぐらいしかケア無理で、CP余裕あればメフィストが業で死んだり、3点メフィスト始動でもペイライフからブレシで7点取れる。 pic.twitter.com/3sFfBpDLxP
— らすき (@rasuki0129) 2016年6月1日
こちらは《オオヤマツミ》が大活躍する怪作。いや、本当にこれで人死ぬんだって。
カードランキング:6pt帯
前々からそうだけど550位以下って何もねえんだって。
Ver2.0新カード最下位は、689位の《ハードグラビティ》。
591位:《時の圧縮》
一昔前は《明天凶殺》と共に大暴れしたが、システム変更によって全くもってプレイアブルではなくなったカード。
それもそのはず。Ver1.xでは1試合で溜まるジョーカーゲージの最大は100%であり、それ以上増やすことに意味はなかった。故に、最もチャージの遅い《明天凶殺》を加速させつつ、"相手のジョーカーが手札に入ってから"使うことでジョーカー(あるいはジョーカーによって増えた手札)ごと全破壊。「相手のジョーカーゲージが20%増える」というデメリットを帳消しにしていたのである。
しかしVer2.0においては、上手く消費していけばジョーカーゲージの1試合での上限値など存在しない。相方《明天凶殺》についても「ジョーカーが手札に入らない」という仕様変更とCP増をモロに食らって虫の息である。
Ver2.0の特徴として、「ジョーカーゲージが無限に溜まる関係上常に最速での思考を強いられている」という問題がある。競技性が上がったと見ることも可能だが、甘えが許されないルールとも言える。
717位:《雄大なる間欠泉》
5/31発売のカードゲーマーの付録。なんでこれ集計に入ってんだよwww
しかし使うかどうかと言われると微妙。【緑単アグロ】に1枚だけ入れるとか?サクっと殺した方がはええ気がするけど・・・
・ジョーカーランキング
pt変動はまだ先ですが、一応ランキングは公開されました。
1位:《サイレンスビロウ》
2位との差も圧倒的。異論を許さぬ完全勝利。
CP0でとりあえず場の脅威を消し去っていると言えるので遅めのデッキには問答無用で合致する。秩序の盾や加護といった厄介な防御アビリティを消し去るので赤系でもほぼマスト。紫単も《サイレンスビロウ》→《魔天ルシファー》の必殺ルートがあるので必須に近い。
オーバーパワー故の圧勝だろう。ただ誰もが全体沈黙を使えることで前Verでの「《宝玉獣カーバンくん》特化デッキ」などは組む理由がなくなった。受けて詰ませるタイプのクソゲーに終止符を打ったことは、素直に評価したい。
2位:《冥札再臨》
「実際に使ってみたら想像よりもずっと強かった」と評判。
5CP帯に強烈なカードを多く有する青との相性が抜群。《始世姫ジョカ》《大魔導士リーナ》《邪眼天使サリエル》《闇天使ネフィリア》を必要に応じて持ってきて、そのままぶっ叩く。
またOCユニット作成のための1手としても優秀。OC《破壊少女シヴァ》には5CPとゲージ50%を吐くだけの価値が十分にある。
他にも《聖少女ブリギッド》系デッキが一生ブリギッドを回収していることもある。
3位:《ワンダフルハンド》
やはり強さを見せたが、現環境では「手札は回復できるもののターンをスキップしている」という印象が拭えない。その間に【緑単アグロ】やら【紫単】に殺されなければいいが・・・
Ver1.4末期では《追い風》と併用されたが、《救いの神風》を多用するデッキがまだ出てきていないのも悩みどころ。
4位:《ブレイブシールド》
上位陣からの評価が異様に高い。
「殺せなそうなところを殺せるようになる」というだけで十分なのだろう。【紫単】でルシファー出した時に5点が6点になるとか。【緑単アグロ】での信頼性は言わずもがな。【道化師】でもアツい。
《インサイトストライフ》と比較すると、1点取るために新しくユニットを出さなくて済むところで勝っているか。
5位:《シャープリィスライヴ》
《プロメテウス》または《レヴィアタン》との併用が大前提。【青黄魔手ハンデス】か【プリキュア認知ビート】かはわからないが対面にコレが出てきたら速攻で殺そう。どちらも「相手だけが壊滅する必殺コンボ」ではあるが、必要CPが多いので最序盤に押し込まれた場合は無力。逆に使う側は《ライブオンステージ》や《サイレンスビロウ》も採用して弱点を補わないといけない。
7位:《ヘレティックスカー》
【緑単アグロ】をTier1たらしめる原動力は、《ブレイブシールド》よりもこちらではないだろうか。
従来であればライフ2以下になっても「ジョーカーゲージが溜まらないように攻撃頻度を調整して、手札に入らないようにしながら一挙に逆転して殺す」プランがあったが、75%で使えるようになった上そもそもゲージの伸びるスピードが旧2速とは比べ物にならないほど速いので、ライフ2になったが最後《ヘレティックスカー》からは逃げられない。絶対に5点削らせないデッキ構築とプレイングが必要になってしまった。
18位:《スターライト》
最下位。使用ポイントほんとにとんでもねえな・・・
・Ver2.0第一シーズン展望
【ミリア珍獣】がフルパワーでB、他にギリギリB到達できそうなのが【緑単アグロ】【道化師】と頭を抱えるしかない環境。新Ver1回目のランキング更新はご祝儀めいた査定になることが多かったが、今回についてはそれが前シーズンだったということか。
かなりシンドいシーズンになると予想される。イベントが併設されているので、そちらで新しい何かを試すのも一興。