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COJ山梨支部

移転準備中。

【COJS】Ver2.0_EX3新カードレビュー

・新カードの前に注意すべきこと

 

 

 一見大半の人には関係ないように見えるが、COJにおいては「移行トレード」で非常に大きなタイムロスが発生し、事実上の封印状態に。原因は三国志大戦4稼働ともアルカナカップ店舗予選で起こった「代打ち出場」とも諸説あるが定かではない。この影響で、地方民などプレイ環境によってはカードの収集が随分厳しくなる。フォイルおじさん絶滅の危機。

 

 新ランキングシステムは実際に変わるその日までとりあえず放置。また、むっくが現行の勲章システムによるランキング制度そのものが失敗だったと認め謝罪。この男、ここ最近頭を下げっぱなしである。

 

 コンバートについては「現行システム1~10位に専用称号、その後100位までと1000位までにも称号あり」「新システムで有利になるには各ランクの勲章50以上が必要。エメラルド5000とエメラルド10000で更にボーナスあり」まで覚えとけばなんとかなるでしょ。

 

 

・Ver2.0_EX3開始時のパラメータ調整

 

JOKERアビリティ調整のおしらせ | CODE OF JOKER -コード・オブ・ジョーカー-│SEGA

 

 ジョーカー関連のみ。

 

1. 「ゲージ消費量:中」の消費量を低減。

 

 《トリックフィンガー》《エビルガンビット》が流行らない理由のほぼ全てがコレなので歓迎すべき事案。

 

2. 上に加えて更に《月花熾滅》《エイミングクラッシュ》《スターインパクト》《チェックメイトアクト》の必要CPが1減少。

 

 使用率最底辺を争う4種には更なる上方修正。《チェックメイトアクト》は若干アヤシイ。

 

 

・新カードレビュー

 

http://info-coj.sega.jp/?p=2703

 

赤:インターセプトが近年稀に見る強さ。

 

・《ブロンズバク》 2

 

 えっ、自己完結しないの・・?

 【獣】で盤面触るには結局《サン・エレファント》か《大猿帝の咆哮》しかなくて、「数が並ばないと弱いギミックは原則弱い」から抜け出せないので種族自体NG。

 

 

・《春花のコレー》 3

 

 《クラウンクイーン》《狂神アレス》に代表される防御禁止系ギミックの難点は「抜本的な対処ができておらず、相手を殺せるかもしれないが窮地を凌げないこと」にあった。黄色の行動権消費もほとんど同じ問題を抱えるが、あっちにはいわゆる"寝焼き"があった。これはその"寝焼き"に相当するギミックと言える。冒頭の2枚だけでなく《チェックメイトアクト》からでもいい。しっかり相手だけなので《全身凶器》とも併用可能。

 新しい遊び方の提示としては評価するけど、これに枠を取るのかと言われるとうーん、ってなる微妙なラインのカードパワー。

 

 

・《炎法師弁慶》 3.5

 

 雑に《烈火の侍》。選略がついたのが大きい。

 犬も歩けば《ライトニングドラゴン》に当たるような時代ではあるが、無我の境地+固着というのは基本的に腐る可能性のある効果。黄色(と紫の黄色っぽいカード)に当たらないのならバニラも同然なのである。ベルゼブブっぽい第二効果も微妙に効果量が足りなくて《泰山の侍》前提みたいなところあるけど、本家《烈火の侍》よりかは明らかに強いカード。現環境で【黄単】が強いので0.5上げてます。

 

 

・《オロバス》 2.5

 

 雑に《ターボデビル》。イラストの無駄な圧まで含めて雑にはかせ。

 《ミューズ》相手を想定して生まれ変わった、と言ったところだろうか。《ミューズ》のせいで攻撃できない状況においては単騎でも《ミューズ》の上のBPラインに乗れる。

 だからと言ってはかせや《ネメシス》系のカードに高い点数は付けれない。頑張っても7000が限度でしょこの効果。

 

 

・《閃槍・ブリューナク》 4

 

 赤武身6CP。ターン開始時に相手のBPラインを弄りつつ"武身全員がLv2で殴れる"のが強烈。受けにくさがハンパじゃない。武身は黄色の何枚かを除いてほとんどがLvアップに伴ってBPが上がる構造で、4~5CPの連中がだいたい7000のLv2で殴ってくる。なんらかのBP操作インターセプトが無い限り、受けるには9000が必要。えっ、そういうの準備するには進化前の連中めっちゃエグいんですが。

 受けないで全通しすると「武身転生《閃槍・ブリューナク》→通常召喚《閃槍・ブリューナク》」で《ディバインシールド》めいた動きをされて殺される。ガー不感ありあり。《護剣・アロンダイト》も強力なので迷うところ。

 ちなみに効果対象に自身を含むので手札でLv2だとスピードムーブ。武身以外のレベルも上げられるので《白夜刀のカンナ》《破壊少女シヴァ》あたりとも噛み合う。

 《始世姫ジョカ》《冥王ハデス》など青系のレベル破壊要素は天敵。ジョカケアもクソもなくなるので全ツッパしよう。

 

 

・《夜魔女王リリス》 4.5

 

  刺さったカードが何なのかで起こる事象が変わるのでまずは整理しよう。

 

トリガー:ドロー系の大半を占める「ユニットが場に出た時」のものは即時発動。ドロー系ならハンドアド。《謀略の祝杯》《死神のランプ》のようなとりあえず刺しときたいタイプとも相性がいい。刺さって困るのは《封印の壺》《虹色のキャンバス》《玲瓏の鉱脈》《パラライズ・フォグ》など使いどころを選ぶタイプ。

 

インターセプト:「ユニットが場に出た時」のものは即時発動可能。《花の高原》なんて引こうものなら宇宙。インターセプトは基本的には刺し得なので"当たり"のカテゴリ。

 

ユニット:全て軽減コストになる。このため、"次の行動以降のCPを減らす"ことになり、テンポアドに貢献する。「2ターン目にコイツで3ターン目に蠅魔王」など行動パターンが軽減に寄りきっている場合は実質ドローみたいなもん。刺さって困るのは《デビルウィンナー》など3回出したいカードと、《始世姫ジョカ》《魔軍総帥アスタロト》など1枚だけ入れてお守りみたいにするカード。特に赤単タッチジョカのような構成だと軽減にすらならないので、そういう構成でのリリスの採用はリスキー。

 

 総じて、テンポアドとハンドアドに貢献する新機軸オモチャ。期待込みで4.5。攻撃時効果は中盤以降は力不足なので、出すのも苦労するが序盤の方が強い。ギリギリ1裏で出せる。中盤以降は引いたインターセプトや手札のユニットと火力の足し算をすることが必要。ただ、《ジャック・ザ・リッパー》はやばい。

 手札自体を増やすわけではないので、運用する上では実は手札枚数も重要。ドロー系ジョーカーとの併用が推奨される。

 

 

・《灼熱の大地》 3.5 4

 

 久々にヤバそうなインターセプト

 《炎剣・レーヴァテイン》《破壊少女シヴァ》にプラスしてオール3000でも十分だが、重量級と合わせて使うと2枚で都合のいい更地が見えてくる。特にヤバイのは《閃槍・ブリューナク》と《暴虐のネビロス》。前者は7CP2枚消費から敵オール8000、しかも本人含めて「Lv2で7000以上のユニット」は生存。後者は6CP2枚消費からオール5000しつつ本人が生存してスピードムーブ、追加単体3000とこれも十分消費に見合う効果。

 《蠅魔王ベルゼブブ》でも悪くはないがLv2にならないと本人が死ぬのが惜しい。《原初神ガイア》は完全にオーバーキルなので忘れよう。

※2016/12/22 10:30追記

 相手ユニットの召喚にも反応する。見えてなかったけど《魔天ルシファー》包囲網その0。《ゴールド・ダルマン》も潰せる。

 

 

・《レイニーブレイズ》 2.5

 

 《原初神ガイア》+《レイニーブレイズ》=《ライトニングドラゴン》!やったぜ!

 ・・・CPに対しての効果量の小ささがダメで毎回「5回使えます」シリーズはスベって来たと思うのだが今回はどうだろうか。《破壊少女シヴァ》からでも十分強い気もする。

 

 

・《メルトロスト》 1.5

 

 いや、既に殴られてるんですけど。殴られてる僕を守ってくださいよ。

 

 

・《熱帯夜》 2.5 2

 

 単発で撃つものではない。インターセプトドローや《夜魔女王リリス》を使って複数枚かき集め、一斉に連打するのがおそらく正しい使い方。

 2枚で6000オール、3枚で9000オール。相手ターン開始時であるために妨害がしにくく、「CPを残して相手ターンに回して、相手の行動に阻止され結局不発」というこの手のインターセプトに起こりがちな事故への耐性はある。《三叉・トリシューラ》はNG。

 複数枚ガメれば《創生竜ティアマト》に近いことができるだろう。自軍に被害が出ないのでティアマトや《ケルベロス》と合わせれば10000クラスぐらいまでは落とせる。※2016/12/22 10:30追記。自軍に被害が出るので狂戦士での受けは不可。

 

 

・《略奪の旗印》 2.5

 

 【赤単トリガーロスト】待望のドローソース!!!!・・・引いてる間に殺した方が速いのではという疑問もあるが、そういう人はそもそも【道化師】に移行した気がする。

 ポイント次第では赤系の【武身】にも入ってきそう。一番有効利用できるのはおそらく《三叉・トリシューラ》なわけだし。

 

 

黄色:今強いからちょっと我慢してねシリーズその1。

 

・《エテシンヴァル》 2

 

 黄色でコレは何に使えと言うのだ。せめて機械じゃなくて舞姫とか昆虫とか書いてあったらゲラゲラ遊べた気がしなくもない。

 

 

・《夜光のヴィヴィアン》 2

 

 うーん、その2つはランダムじゃダメなやつ。《ライトニングドラゴン》にも当たるといえばそうなんだけど。《パールヴァティー》は試行回数が多いから許されてたの!

 

 

・《ギザンティス》 3

 

 従来よりも更に小さい《カイム》、と言えばそれまでだがむしろ昆虫種族であることが強みにも見える。もともと《生産工場》は多用するし、《パピヨンガール》がいるので寝焼き効果とのシナジーもある。《ターボモスキート》《蜜園のハニー》がいるから黄色は割と手を出しやすい色でもあるし。

 

 

・《ジンニーヤ》 2

 

 今精霊で横並びって無理でしょ。《飛翔のジズ》とかいうバケモノはいるけど。

 《ラグエル》効果がクリティカルする相手も少ない気がする。

 

 

・《ハーピー》 4

 

 小回りの利く良カード。《司令官テイアー》→《ハーピー》は序盤から使えるハメコンボなので覚えておきたい。終盤では《ライトニングドラゴン》からそのまま出てくる可能性もありそうだ。

 神託が残った状態で相手にターンを渡すことはほぼないので、《白夜刀のカンナ》と違って《光明神アポロン》を極度に恐れる必要はない。また「歩く《盗賊の手》」でもあるため、【ブリギッドハンデス】のような捨て札利用の多いデッキにはよく刺さる。

 

 

・《聖剣・エクスカリバー》 4

 

 黄色7CP武身。

 【緑単】【ブリギッドハンデス】【紫単】など刺さる相手にはとことん強いが【黄単】【武身】など効きの悪いデッキもいる。少なくとも俺は【武身】ミラーで自分のアロンダイトやブリューナクがコイツに化けたらキレる。

 素出しした際の即効性は7CPに見合っているとは言い難いのでやはり使うなら【武身】なのだが、6CP武身2人は普通にフィニッシャーなのでわざわざコイツに頼るかというと怪しい。環境によって上ブレが大きそうなのと「格」「圧」を評価して4点。

 

 

・《タイタンの撃砕》 2

 

 《タイタンの鉄鎖》のタイタン君と多分同一人物。

 呪縛効果の発動タイミングがもうちょいマシだったら「すごい《封印の壺》」ぐらいの感覚で使ったんだけどなあ。《ライトニングドラゴン》との相性は抜群だがわざわざデッキ枠を割けない。

 

 

・《ブリッツ・クリーク》 2.5

 

 《ライトニングドラゴン》《ゴールドクラウン》から適当にボタン押して3枚引けたら万歳みたいなカード。それ以外で使うタイミングあんのかなあ。

 

 

・《シャドウ・ピープル》 1.5

 

 相手のターン終了時、自分の場に黄色いユニットが残ってて、コピーしたくなるような相手のユニットの行動権がなくなっている状態ってのがイマイチ想像できない。

 

 

・《毒姫の誘惑》 1

 

 「相手ターン2CP」で「被弾時」かつ「色指定インターセプト」。使えなそうな要素のオンパレード。

 

 

・《神の圧力》 2.5

 

 自分のターン開始時に黄色いユニットが場に残ってるなら《天空神機ゼウス》すればいいと思います!まあ4枚目にはなるか。ゼウスだけ残ったパターンでも使えるしね。

 

 

青:レベルコントロール系要素が大幅強化。ユニットが全部つええ。

 

・《レイヴンテング》 3.5

 

 手札が減らないタイプのユニットなのにガタイが良すぎる。《聖少女ブリギッド》から引いてきても割と満足できそうな感じ。

 

 

・《犬神》 4

 

 後攻1Tの新定番。おそらく出す前に捨て札に1枚準備しておく必要はあるだろうが、《ルサルカ》よりも遥かに緩い条件で2体出せる。何が凄いって効果対象が広すぎる。《人柱のシズク》だろうが《モロク》だろうが釣ってくる。獣なので《ブロンズバク》を釣ればコイツ自身に即反応して1ドロー。

 軽減に使ったユニットも3CP以下である必要があるが、先攻1Tに出して全盛期《アサルトエンジェル》ごっこも可能。《聖剣・エクスカリバー》が天敵。

 

 

・《のろいのはにわ》 4.5

 

 何を言っているのかわからないレベル。

 別に《フープエンジェル》のBPが1000になったところで困るシーンはそう多くはない。ランダムハンデスで相手がキレることの方が遙かに気分がいい。相手の手札が無い時、あるいは《セレクトショップ》で《謀略の祝杯》が見えた時などにはドロー効果を選べるのも素晴らしい。

 青珍獣ユニットの投入率が最近低いことだけがネック。ハンデス系デッキはどうしても青が濃くなるので他色に頼りにくい。自身が珍獣だったら5点だったけど機械なので4.5。

 

 

・《蒼花のメイメイ》 4

 

 《デスクラウン》とはなんだったのか。

 3CP6000に《ムーンセイヴァー》内臓というとんでもないカード。1個目の効果はほとんど使わないだろう。《聖少女ブリギッド》からのムーブでも気持ち良くなれるのは《相克のジェミニ》で証明済。

 

 

・《英霊王ギルガメッシュ》 3.5

 

 進化じゃない《闇神・ツクヨミ》。とりあえずポンと出すだけなので他色デッキへのタッチ採用も可能。【武身】が強そうなバージョンなので期待大。レベル3破壊は別に使わないんじゃないかなあ。

 名前とイラストからは考えられないような貧弱BPがネック。慢心せずして何が王か、とはよく言ったものだがあまりにも慢心しすぎである。

 

 

・《冥裁者ラダマンティス》 4.5

 

 高度に完成された自己完結型オモチャ。CIPで《ムーンセイヴァー》してすぐ殴り、ブロックされて負けようものなら手札から再登場して《ムーンセイヴァー》。進化土台こそ切れなければ一生遊べる。青の進化元が弱い、というのも最近は言えなくなってきていて《グレイブガーディアン》《天然魔導士ミーナ》のような無限再生組に《のろいのはにわ》《ONI総長》なども控える。

 OC効果は忘れてよさそうだが、手札に還ってくる構造上手札に複数枚溜まりやすいとも言える。ただそのために《弱者の回廊》入れるかと言われたら入れない。

 

 

・《新婚生活》 1

 

 井澤さんそういう露骨な演技求めてないんですよ。

 カードの方も発動条件はキツいわ出てくるユニットも大したことないわでノーチャンス。今ホント《ミイラくん》入るデッキ減ってるんだって。

 

 

・《残留思念》 3

 

 《魔天ルシファー》包囲網その1。ルシファーのパンチをブロックすると隣のヤツにターン終了時まで不滅がつくので1点で終了。

 地味に《聖少女ブリギッド》→《プラウドドラゴン》なんかにも差し込める。横に広げないと使えないがそこは《犬神》なんかでカバーしよう。

 

 

・《スプラッシュフォール》 1

 

 2CP吐いて手札が増えないのはクソ。人類が《ハウリング》を卒業して何年経ったと思ってるんだ。

 

 

・《災厄の教室》 1

 

 ああ、《ブルーホール》とかそういうやつ・・・。利用用途もほぼ同じで、すなわち【OC特化珍獣】【血染め珍獣】の専門家に対してデッキ変更可能な大会でピンポイント爆撃するだけのカード。

 

 

・《ドッペルゲンガー》 2

 

 これ使って強そうなユニットはだいたい《ディメンジョンゲート》でも強い。デッキの状況に関わらず使えるのはエラいが、《ディメンジョンゲート》との1CP差は大きい。

 

 

緑:今強いからちょっと我慢してねシリーズその2。

 

・《疾風の小太郎》 2

 

 単体性能3CP5000秩序の盾なので《ミューズ》に惨敗。種族シナジーしか道はないんだけど忍者って多分耐えるゲームしねえんだよなあ。

 

 

・《アイラ・ブラン》 1.5

 

 「同一種族が3体並んでて」、「赤以外のユニットが攻撃した時に」ようやく効果発動。いくら《アサルトエンジェル》いても無理でしょ。《クリムゾンナース》とかコイツのために使いたくねえよ。

 

 

・《フンババ》 1.5

 

 5CP払って即効性無し。BP8000あればギリギリ許さないでもないけど《プラウドドラゴン》即死圏内ってやる気あんの?

 

 

・《ハスラーレディ》 2.5

 

 2CP5000秩序の盾ならギリギリ行けそう。ただ盾を与えて強そうな魔導師はそんなにいない。

 

 

・《魔法少女マジカルなっくる》 4

 

 第一効果が強いせいで後攻1Tを担当可能。出てくるカードでおそらく最も凶悪なのは《アフロディーテ》。他にも《白夜刀のカンナ》《パンドラ》あたりは次第点で黄緑に寄せるのがベター。それ以外の効果対象では《アルシエル》など。《魔導の書》を彷彿とさせる第二効果もユニットのCIPになったことで使い勝手がアップ。とりあえず更地に出しても-1000は入る。

 【魔導士】がもう1回種族デッキを名乗れるようになるぐらいのカードパワーはある。

 

 

・《星天女アンドロメダ》 4

 

 なんでも出せる。なんでも出せるが故に出すものはよく考えよう。

 

 どこまで行っても特殊召喚なので進化ユニットは無理だしCIPは発動しないしキーワード能力もつかない。こういうので強いのは「いるだけで強烈な影響力を持つユニット」で制圧するか、「複数ユニットにスピードムーブを与えるユニット」で瞬殺するかのどちらか。

 

 前者は《創生竜ティアマト》が筆頭。他には《人柱のシズク》《魔軍総帥アスタロト》《ユグドラシル》《アフロディーテ》《アルラウネ》《ヴェルフェゴール》なんかも悪くない。ターンこそ跨ぐが高コスト武身でもいいだろう。

 

 後者はやはり《魔天ルシファー》。《クリムゾンナース》も一応この部類。CPカッツカツやんとみせかけて《VIP待遇》対応なので意外とここから加速できる。ルシファーに関して言えば《ナイトガーデン》もあるしね。

 

 《天空神機ゼウス》が見え隠れするCP帯なので、ただ並べるだけではダメそう。しっかりとした目的意識を持って運用したい。

 

 

・《アグレッシブモンキーズ》 1.5

 

 露骨な獣推しだが魅力が感じられないのはおそらく「即効性の無さ」に帰着する。

 

 

・《不可侵光壁》 2.5

 

 懐かしい名前だがこの名前ならCP0であってほしいところ。

 とはいえ、「何か被されない限りは戦闘に勝つ」と書いてあるので0CPは流石にマズい。10000だろうが20000だろうが殺せるので《魔天ルシファー》包囲網その2。

 

 

・《夢は大きく》 1.5

 

 人類はもう《ハウリング》に頼らない。

 

 

・《気ままな一人旅》 2

 

 緑に加護いねえんだよなあ。多分緑が単騎で残ることないんじゃないかなあ。最序盤にしか使うポイントがなさそう。

 

 

紫:ようやく新機軸を打ち出せるぐらいにはカードプールが増えてきた。

 

・《紫鷹丸》 2.5

 

 多分読みは「しようまる」。

 単体性能は《樹海のドリアード》圧勝だけど、出すとゲージの増える2CPユニットなので8pt付けちゃダメ。

 《地剣の土方》効果対象。土方CIPで釣るとその土方に反応してゲージが1増える。紫入りの【侍】デッキ・・・と言いたくもなるがコイツしか紫の侍がいない。

 

 

・《スライムさん》 2.5

 

 《風雲龍》よろしくこういうのは珍獣を《スライムさん》だけにしておくといっぱい壁になれる・・・と書こうとして《なすカウ》《ニャザード》抜きの紫デッキはあまりにも弱すぎるのでNG。

 自分の《ニードルレイン》《転生・毘沙門》に対応してゲージが2増えるのは偉い気がしなくもない。

 

 

・《美化委員ユナ》 1.5

 

 《風紀委員マコ》の同級生って言えばユニットいっぱい水増しできていいですね。制服だからみんな服装一緒だし、新しい服考えなくて済みますよ。

 性能自体は何の希望も持てない感じなのでAiKさんがぱんつ覗いてくれるのを待ちます。

 

 

・《賢蛇オピュクス》 3.5

 

 能力発動に紫ゲージを必要としない新機軸ユニット。《ニャザード》3連打から《なすカウ》出してコイツに繋げれば最大稼働。そうでなくとも有効に機能するシーンは多そうだ。

 

 

・《魔弓のバルバトス》 3.5

 

 ついに紫がハンデスを輸入。例によってゲージ3以上が使用条件ではあるものの、ゲージ消費はしないので気軽に出せそう。《魔天ルシファー》包囲網は着々と進んでいるとはいえ、トリガー破壊に長ける紫相手では本命のカードは手札に隠しがち。よりによってランダムハンデスなのがエグい。

 

 

・《ロマンビルダー》 2.5

 

 5色目のビルダー。なぜ4CPじゃないんだ・・・と思いきや、動き出したが最後他のビルダーとは攻撃性能が段違い。ゲージ確保を自分でしているもののそれでも燃費は悪い。ただコレCIPのゲージ回収なかったら4CPだろうなあ。

 

 

・《ミアキス》 2.5

 

 ゲージ+2だがデメリットはそれなりに重い。《天帝インドラ》を彷彿とさせる第二効果は《獣忍白狼》《聖少女ブリギッド》を射程に捉え優秀に見えるがゲージ消費が馬鹿にならない。悪くはないけど手放しでデッキに入る性能ではないかなあ。

 

 

・《転生・ジークフリート》 3

 

 あー、これ全部シリーズ化するな。次ベリアルでしょ。

 完全に手札OC前提のカード。OCでぶっ放せば紫ゲージの消費無しで基本BP低下効果が発動し、更にスピードムーブ。第二効果で行動権を回復しつつボロクソに殴れる。

 が、OCできないとあまりにもでくの坊。せめて進化なら第二効果の多段攻撃を活かしやすかったものを。最大稼働のポテンシャルは高いが、その道はあまりにも険しい。

 

 

・《ヘカトンケイル》 4.5

 

 《混沌神カオス》が対応できなかった超BP軍団を一網打尽にできる。《獣忍白狼》や各種秩序の盾ユニットを抹殺できるのが素晴らしい。一方で《宝玉獣カーバンくん》は倒せなくなっている。

 場に出てからもそれなりにエグい。《始世姫ジョカ》でもされようものならハンドアド万歳である。《封札の紫呪印》なんかで火力除去を躱すこともできるだろう。ただ、カオスは自身が使ったゲージの回復に自身が貢献していたのに対し、ヘカトンケイルはハンドこそ回収するがゲージが増えないのが問題。《魔性のペンダント》亡き今インターセプトでのゲージ増加は《封札の紫呪印》ぐらいしかない。

 《混沌神カオス》とは相互互換だが、《転生・毘沙門》の枠は奪えそう。

 

 

・《闇のエレメント・コア》 1.5

 

 わかるー。いつものやつね。

 いつも通りの産廃サイクル。第二効果使うなら雑に《魔力解放》でいい。どうしても使うなら《ナイトガーデン》4枚目として。

 

 

・《魔狼角のブレスレット》 2

 

 余ったCPを全て紫ゲージに変換できる、と聞くと《魔性のペンダント》が死んだ今では悪くなさそう。第二効果は燃費が悪すぎるので封印。

 

 

・《力の爪痕》 1.5

 

 《エクトプラズム》だ!ってことは使わなそう。

 

 

・《ホーミングバレット》 2.5

 

 1CPでランダム1000を7回は確かにドローが付かないのもわかるが、問題は「死体撃ち」が起こるかどうか。《阿修羅百式》関連の有識者の見解が欲しいところ。

 

 

・《不吉な予感》 2.5

 

 「手札からタダでなんか出していいですよ」ってこと?《混沌神カオス》なんかの大技の前に使えると得点力が上がりそうだがそれだけ。

 

 

・《憂鬱な季節》 3

 

 手札の要らないカードが別の物に化ける可能性があるから《迷子》よりは強そうだぞ。紫ハンデスは未知数すぎるが、デッキとしての着地点が見つかるのかどうか。

 

 

・《暗黒世界の瘴気》 2.5

 

 《一騎当千の神器》だ!全盛期《パイモン》を作って遊べる。

 《パイモン》を抜きにすると加護を付ける対象があんまりいないのが紫。《ルキフグス》あたりかなあ。

 

 

無色:ルシファー包囲網の集大成。

 

・《スタートダッシュ》 2

 

 どうしても使うなら《文明崩壊》が必要。

 

 

・《宵闇の魔導書》 3

 

 ありそうでなかったやつ。【OC特化珍獣】【血染め珍獣】で《カパじい》の高速回収に使われそう。

 

 

・《虹の架け橋》 1.5

 

 うわあ、条件が厳しい上に更地でも暴発するやつだ。

 

 

・《掘り出し者》 4

 

 【猿】【OC特化珍獣】【血染め珍獣】用。【紫単】や《雄大なる間欠泉》軸の【緑単】でもギリギリ行けるか。《選ばれし者》を使うデッキだと捨て札が足りず、青系はデメリットの捨て札全消滅があまりにキツい。

 発動さえできれば強力の一言。0CP《マジックブック》は狂っている。

 

 

・《パラライズ・フォグ》 4

 

 適当に殴った瞬間に、全ユニットが"麻痺"する。

 《魔天ルシファー》包囲網その3にして最高傑作。ルシファー出してパンチしたら全部麻痺して1点で終了。これまでのものは《スピード違反》などCP1かかるものが大半だったがコイツはCP0。しかも無色。手札コストがランダムなのでその点は《デストラクションスピア》よりもキツい。

 敵味方問わないので事実上のリセットカードに見えるが、武身と不屈は呪縛を無視できる。つまり【武身】【侍】がデメリットを踏み倒しつつ連打してくる可能性がある。《マッシヴサージ》を擁する【カーバンくん育成デッキ】みたいなのも危ない。

 他にも「相手ターンに《パラライズ・フォグ》→自分ターンに《ディバインシールド》」は即死級。予測できるかこんなもん。

 ルシファー潰しのメタカードに留まらず、SRに相応しいパワーと過剰なストレスを内包したかなりの危険物。《破滅のギャンブラー》亡き今では「とりあえず殴ってみる」は正解。槍と同じく手札0枚に追い込むのも有効。無我の境地でも誤魔化せる。

 

 

・《マルチタレント》 1.5

 

 0CPなら悪さしそうだけど1CPはちょっとなあ。最初っから《勇王機神バトルカイザー》でいいんじゃないの?

 

 

・《抑制剤》 2

 

 《鎮静剤》の代わりにはなりません。むしろ機能として近いのは封札シリーズ。8ptの汎用ドロー枠っぽい。

 

 

・《忍法「変わり身」》 2.5

 

 遊戯王で見たことあるぞ、そこんとこどうなんだちゃみィ!

 忍者限定だが、0CPで相手1体を無効化ならかなりのもの。攻守に使えるのも偉い。

 

 

・《オリハルコンの剣》 2

 

 戦闘時のBP強化の撃ち合いだけでなく、紫によく見られる火力インターセプト連打に差し込むことも可能。ただどこまで行っても受け身なので辛い。

 

 

・《鍛冶神の業物》 3.5

 

 武身っぽい動きをするインターセプトインターセプトなので、使えるタイミングは"武身転生"の後。やろうと思えば2段進化もできる。

 【武身】以外でも使えるが【武身】で使うのが一番強そう。《プラウドドラゴン》が《三叉・トリシューラ》や《叢雲・クサナギ》になるのは頭が悪すぎる。5→6で使って《魔天ルシファー》を出す構成もありかも。

 

 

 

・終わりに

 

ちゃみ「《ライトニングドラゴン》に《ニードルレイン》が当たったら4000じゃないですか」

勝氏「お前は何を言っているんだ」

 

 COJ開発はエラッタする前にちゃんとテストをしているらしい。カードゲーム開発としては至極真っ当に見えるが、これが「発売前」の調整ではなく「発売後にカードを書き換える」ための調整であることには怒号が相次いでいて、COJ開発がオンラインでのゲームバランス調整に頼りきっていることがわかる。

 今回は"高いレベルでまとまってはいるけどぶっ飛んだ壊れはいなそう"ってのが率直な感想なので、エラッタ無しでせめてランキングシステム変更ぐらいは迎えてほしいところ。《パラライズ・フォグ》あたり若干怪しいけど。

 その《パラライズ・フォグ》を代表に、《魔天ルシファー》に対して本人の下方修正ではなくメタカードを多数追加する形にしたのは評価したい。次は《聖少女ブリギッド》っぽそうですけどね、世間のヘイト的に。

 

 "過剰なストレス"に誠実に対応していることを見せてはいるCOJ運営。しかし、「エラッタを恐れての買い控え」という動きも出ている。COJが直接の原因かどうかはわからないが、移行トレードの封印なども売り上げに悪影響が出そう。COJP稼働直前だが、アーケード版COJは正念場を迎えていると言えそうだ。