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COJ山梨支部

移転準備中。

主役は新カードじゃない!? Ver2.0_EX2直前特大号

・生放送の感想

 

 花田勝氏ってやっぱりすげー人なのかもしれない。前回の生放送以降でエージェントに噴出した不満点ほぼ全てを開発陣にぶつけ、我々が知りたい疑問点について回答を引き出した。SEGA側が台本を準備したのかもしれないが、そうだとしてもあの台本を読ませるに足る人物であったということである。もしもキャスティングボードを僕が握れたとしても、他に適任者が思いつかない。

 

 Joshaさんはこれから頑張ってください。

 

 

・新システム

 

 対戦、およびランキングに関係のあるものだけです。ユニットズーム機能とかはAiKさんの専門領域だと思うのでここではやりません。

 

1. エメラルドランク追加

 

 既にアナウンスのあった、事実上のランキングリセット。

 現ランキングを参照した称号の配布については事前に紹介されていたが、今後ランク毎に称号やプレートが貰える見込み。

 

 

2.DOBシステム変更

 

 「形骸化していたDOBシステムを再機能させようとしたらやりすぎてしまった」という旨の発言をむっくがしており、前システムについてはSEGA側が非を認めた形になる。

 

 新システムはこちら。

 

D:0~39pt。JP1.0倍、勲章1.0倍

C:40~69pt。JP1.5倍、勲章1.2倍

B:70~99pt。JP2.0倍、勲章1.5倍

A:100~159pt。JP3.0倍、勲章2.0倍

S:160pt~。JP4.0倍、勲章3.0倍

 

 新Verでの査定がわからないので、「現プラチナランク(+500/-1500、勝利時勲章+10)」の査定でJP維持に必要な勝率およびその状態での"勲章獲得速度"を概算。

 

D:勝率75.0%、30試合時23-7、勲章+230

C:勝率66.7%、30試合時20-10、勲章+240

B:勝率60.0%、30試合時18-12、勲章+240

A:勝率50.0%、30試合時15-15、勲章+300

S:勝率42.9%、30試合時13-17、勲章+390

 

 Sデッキでの必要勝率は明らかに上がった(現行制度で37.5%)。これだけ見るとAデッキやSデッキの時間効率が優れているように見えるが、肝心のエメラルドランク査定が見えてこないのでフタを開けてみないとわからない。

 

 カードランキングでのポイント閾値などは現状維持。

 

 

3. 新ジョーカーアビリティ追加

 

 今回の目玉かもしれない。

 9人の使用可能キャラクターに1つずつアビリティが追加。また、「ゲージ消費量:中」という新たな概念が誕生、小が50%消費、大が75%消費であったが、動画を見る限りでは中は60~67%あたりではなかろうか。当然Lv1での追加になると思われるので今から育成を始めないといけない。特に10/15~10/16にアルカナカップ予選を控える人には死活問題。

 能力を現行18種から27種にまで増やしてしまったので、ジョーカーランキングでのデッキオリジナリティポイントにはなんらかの変化があるはず。生放送で説明がなかったので、稼働して最初のランキング更新を迎えないとわからない。2.0稼働時と同様なら、しばらくの間これらの新アビリティは2ptで使えることになる。

 

 以下個別考察。

 

緋神仁:《スプレンドシックル》 2.5

 

 CP2、消費小、「自軍ユニット2体のレベルを+1」。

 

 消費小なので、《インペイルメント》と判別不能。

 小回りの効く《シャープリィスライヴ》。《プロメテウス》などとコンボしようにもCP4と75%消費が重く、ジョーカーアビリティの連打が効かないことが弱点であったが"レベル2を作ること"を条件にCPと消費量を大幅に改善したことになる。

 攻撃さえできれば勝手にレベル2になり、かつOC能力を持つ《白夜刀のカンナ》との相性は最高。

 

 

 

御巫綾花:《セイクリッドシールド》 3.5

 

 CP1、消費小、「自軍ユニット1体に基本BP+2000と加護」。

 

 消費小なので、《ブレイブシールド》と判別不能。

 "フィールド"から"シールド"になったことで全体効果ではなく単体効果になってしまった。最も、"フィールド"全盛期については「あれはやりすぎました」と非を認めるコメントが出ているので許してあげよう。

 加護のついた巨大ユニットを簡単に、かつ繰り返し作れるという点で赤系などいくつかのデッキを憤死させかねない。効果対象としてはよく《風精ウィンディ》と組んでいた《現世のイザナギ》が鉄板か。《ミューズ》、さらには《聖少女ブリギッド》というのも面白い。

 

 

星光平:《スターインパクト》 2.5

 

 CP2、消費中、「相手トリガーゾーンのカードを全て手札に戻す」。

 

 Wジョーカーシステム以降初の相手トリガーゾーンに干渉できるジョーカーアビリティ。

 要するに《銀翼のクリス》CIP。《デストラクションスピア》《アムネシア》《死神のランプ》《世界創世》などトリガーゾーンからの妨害カードには強烈なものが多いので、安全を確保した上で必殺コンボを決めよう。

 また、《女神の息吹》を手札に戻してから叩き落とせるためハンデス系デッキでの利用も考えられる。「ハンデス系相手の《女神の息吹》はハンデス側のターン終了時」という原則を逆手に取って《女神の息吹》を無効化できるのは面白い。

 

 

鈴森まりね:《トリックフィンガー》 4

 

 CP1、消費中、「カードを2枚引く」。

 

 Ver1.xからの復活組。CPの軽いドロー系ジョーカーというと《ルインリード》《冥札再臨》となるが、これらは手札が1枚しか増えなかった。《トリックフィンガー》は手札が2枚増えるが、ゲージ消費量の面で前述2種に劣る。《ワンダフルハンド》は効果も必要CPもゲージ消費量も最大クラス、という立ち位置。CPの捻出に苦労するデッキだと《ワンダフルハンド》から入れ替わって採用することもあるかもしれない。

 

 

山城軍司:《エイミングクラッシュ》 2

 

 CP2、消費中、「相手ユニット2体に強制防御」。

 

 デメリットのない《獣王の威光》、と見てしまって構わないだろう。加護に当てたいなら《獣王の威光》か《アプスー》に頼るしかない。

 《ランスロット》《軍神アテナ》《開闢王伏羲》あたりのレベル2から始動できれば宇宙。しかし、例によって自軍更地だと意味がなく使う盤面やデッキを選ぶ印象は否めない。

 

 

京極院沙夜:《月花熾滅》 3.5

 

 CP3、消費中、「相手のレベル2以上のユニットを全て破壊」。

 

 "げっかしめつ"で読みは合ってますかね。

 ざっくりと《冥王ハデス》CIP。これがジョーカー能力になって全デッキで使用可能になったのが大きい。下方修正を受けてもなお使用率トップに《サイレンスビロウ》が君臨しているのは、スターターデッキ【赤ヒトミ・デーメーテール】や拡張パック【昆虫】など下位ランク帯で多い赤緑系デッキにおいて加護や不滅を対処できるのが《サイレンスビロウ》しかないという問題があるから。事実、プラチナ帯マッチングだけ見れば《サイレンスビロウ》が1位独走とは到底思えない。《ワンダフルハンド》の方が体感多い気がする。

 そんななかで、レベル2にさえなればほぼ全ての相手を破壊できるこのアビリティの追加は《サイレンスビロウ》独走への牽制とも言える。定期的にレベル1に戻る武身、破壊効果耐性と加護を併せ持つ《宝玉獣カーバンくん》、とにかく沈黙を当てたい各種システムユニットなど《サイレンスビロウ》でしか刺せない仮想敵はそれなりに多いが、《サイレンスビロウ》被弾を見越した超BP戦術などもある。CPやゲージ消費量についても微妙な違いがあり、相互互換と言えるだろう。

 もちろん青系のレベルコントロールで使ってもいい。

 

 

黒野時矢:《インペリアルクルセイド》 2.5

 

 CP7、消費大、「相手ユニット全てを破壊する」

 

 Ver1.xからの復帰組。当時と同様に、《ヘレティックスカー》と判別不能。

 《パニッシュメントブレイク》と比較するとCPが重い分効果対象が広い。これもある意味無理盤面への回答と言えるが、例年通り"使ったターンは他の行動ができない"という問題を抱える。確実性の面で《サイレンスビロウ》《月花熾滅》《パニッシュメントブレイク》を超えるが、"ゲージがあっても最大CPがまだ7になっておらず使えない"というシーンは少なくなさそう。窮地を乗り越えるためのジョーカーとしては認識しづらく、【海洋】の《パニッシュメントブレイク》のように決定的な打点を出すための1手という認識が強い。

 時矢の2択については前のめりなデッキでは《ヘレティックスカー》、守りを重視していたら《インペリアルクルセイド》というのが通説。

 

 

リナ・ヴァレンタイン:《チェックメイトアクト》 2

 

 CP3、消費中、「相手ユニット2体に防御禁止」

 

 ざっくり《狂神アレス》CIP。加護に当てたいなら本家《狂神アレス》か《魔軍総帥アスタロト》。

 除去できているわけではないのでライフレースに自信のあるデッキで使いたいところ。単純に《獣忍白狼》を無効化するだけなら《サイレンスビロウ》よりもゲージ消費量で優れるので、《ナイトガーデン》を挟めば《魔天ルシファー》に繋がる紫系統で使われるかもしれない。CP的にはビロウでいいんだけど・・・

 

 

霧谷紫雨:《エビルガンビット》 4.5

 

 CP1、消費中、「手札を1枚捨てて、デッキから好きなカード1枚を手札に加える」

 

 ざっくりと《無限の魔法石》。

 「これさえあれば勝てる」という場面は少なくない。そのための《無限の魔法石》だが、世の中にはその魔法石が引けないと喚くプレイヤーがそれなりにいる。しかし、もはや魔法石を引く必要すらなくなってしまった。カードプールの増加とともにメインデッキ内だけで対応できる範囲が広がっていくなかで、勝つのも負けないのも自由自在なジョーカーアビリティ。

 《無限の魔法石》そのものと比較すると、CPが1増えたが"ユニットを出さなくても使える"のでCP的には実はトントン。また魔法石というカードを消費している分2:1交換であったのが1:1交換に格上げされているが、ジョーカーゲージをそれなりに消費している。

 平時から手札が多く、またデッキ40枚単位で対応力に優れるデッキの方が使いやすい。

 

 

 

4. 新カードレビュー

 

 新カードの強さについては「いつも修正ギリギリを狙っています」とむっくの弁明。それでもVer2.0_EX1で明らかにやりすぎたからか、今回はおとなしい印象を受ける。

 Ver2.0_EX2から新要素「選略」が追加。Hearthstoneの「Choose One」と思えばわかりやすい。どちらかを選べる汎用性、というのがウリだがどうにも選略を持つユニットそのもののスペックがおかしい。

 

 そのうち公式からカードリスト出ると思うので詳細省略。

 

 

赤ユニット

 

・《ブラックナイト》 2.5

 

 1CP4000というイカレたスペックがまず目を引く。1CPで《煉獄の封札炎》を耐え切って進化土台になるというのは前代未聞。ただ4000が無我の境地や消滅耐性を持っても結局《ゴールドクラウン》《アリアンロッド》《天空神機ゼウス》に負けてしまうのであくまでスペックだけの評価。《天龍のレイア》ぐらいなら止まるので無我の境地優勢か。

 

 

・《夢笛のアリア》 2.5

 

 神獣サーチャー。《黄金蝶の少女》を使おうと思ったら必須なやつ。

 同色の神獣は《フェニックス・ニケ》《レッドシーサー》のみと散々な仕上がり。《黄金蝶の少女》に頼らないデッキで使おうとするとまともなサーチ先が《ユニコーン》《宝玉獣カーバンくん》《角端》・・・まともとは到底言い難い。【ティアマトギャンブラー】系デッキでそれなりによく見るメンバーと思いきや、あのデッキは《創生竜ティアマト》をサーチできる《ヒートドラゴン》が先攻初手担当になっているのでやはり厳しい。

 腐っても種族サーチャー、しかも進化土台に飢え続ける赤。8pt帯まで落としてはならないカード。

 

 

・《クイーンアント》 3.5

 

 相手ターンを跨いで生き残らないと本領を発揮できないため動き出しこそ遅いが、動き始めればその打点と展開力は本物。1裏に叩けば死なないだろう、と思って甘えると《聖少女ブリギッド》か《悪意のプレリュード》2連打で死ぬので現環境は怖い。

 盤面を作る能力は凄まじいが、相手の盤面を一切崩せない。"縦にも横にも展開力に優れ、更には手札消費も少ないが原則として不器用"な昆虫種族を象徴するカード。

 

 

・《ジャック・ザ・リッパー》 3.5

 

 難しいことを考えなくても、とりあえず「珍獣にブロックされない2CPスピードムーブ」ぐらいには見てよさそうだ。

 で、問題の自己回収・連続攻撃部分。コイツ1枚を回収するのに2枚のカードを犠牲にしているので、基本的には手札が減っていく。手札枚数については生放送内では《ワンダフルハンド》で解決していたが、この自己回収・連続攻撃の一連の流れを使うなら「そこで殺す」か「手札がもう既に必要のない状況である(=10ターン目)」ことが望ましい。前者がアグロ的考え方だが、十分な手札をアグロが持っているとは思えない。後者はコントロール系デッキのライフレースに関して救世主になり得る可能性があるが、9ターン目までに引いても(【珍獣】系相手のピンポイントメタ以外で)おそらく腐ることとどう折り合いをつけていくかが問題になる。

 "カードパワーはありそうだけど僕の想像力ではどうしようもないのでみんな頑張って"というのが率直な感想。赤系の現在の主力である《パズズ》(が生み出す《ウイルス・灼》)と相性が悪いのもつらい。

 

 

黄色ユニット

 

・《雷神エルサンダー》 2

 

 《鳥人スパルナ》の系譜。種族も同じく巨人。

 ブロック時9000だが、基本的には《悪意のプレリュード》で即死してそう。《エンジェルビルダー》まで繋がれば熱いので使うなら【巨人】か。

 

 

・《寝坊のヒュプノス》 3

 

 決して弱くはない。恒常的にランダムハンデスを使えるのは【OC特化珍獣】系にはかなりのストレスになるだろうし、自分の手札が7枚でターンを始めるのも難しいことではない。

 ただ、黄色4CP帯はよほどの性能がないと使われない激戦区。《光明神アポロン》はもちろんのこと、《銀翼のクリス》《幻夢のロキ》にも勝てているとは思えない。

 

 

・《シュヴァルツティーガー》 3.5

 

 すごい戦車道を感じる。

 更地でこそ殴れないが、殴り合いの展開にめっぽう強い。《白夜刀のカンナ》《炎剣・レーヴァテイン》などを瞬殺できるのは好印象。《ゴールドクラウン》なんかと合わせて使うことで膠着状態でも能力を活かせる。

 

 

・《ライトニングドラゴン》 4.5

 

 書いてあることが余りにもめちゃくちゃだ。このバージョンの最強カードなのは間違いないだろう。

 選略は《ゴールドクラウン》CIPか《守神・不動明王》CIP。というか、「あの《ゴールドクラウン》が守りにも使える」という時点でもう何を言っているのかわからない。こちらは進化ではないので得点力は本家が勝るが、大量得点を生み出すきっかけになるのは同様。CP5というのも絶妙で《天龍のレイア》《シュヴァルツティーガー》《司令官テイアー》などとギリギリ併用できる。

 守備力も尋常じゃない。殴り合いを全否定する全体呪縛付与に、「《パイモン》全盛期を見て何も学ばなかったのか」と運営を疑いたくなるような加護8000の圧倒的フィジカル。"CP1上げたら《エンジェルビルダー》に強烈なオマケがいっぱいついてきた"と考えることもできる。

 黄色5CP帯と言えば《天帝インドラ》の独壇場だったが、互いに弱点を補うわ寝焼き全体5000と《ゴールドクラウン》能力とでコンボできるわと明らかに併用推奨。散々《ゴールドクラウン》を引き合いに出したが、全体呪縛を選択すればその《ゴールドクラウン》そのものともコンボが成立するのでもはやヤケクソの領域。

 【黄単】、あるいはそれに近い構成のデッキでしか使えないので5点は付けていないが、「修正ギリギリのラインを攻めている」という運営の言い分に間違いはないと納得させてくれる1枚。

 

 

青ユニット

 

・《流精ティターニア》 3

 

 選略は《ロキ》CIPか《ヴァイパー》CIP。さすがに《ヴァイパー》よりはBPが低く設定されている。汎用性を追及したら普通こうなるんですよ聞いているのかね《ブラックナイト》君と《ライトニングドラゴン》君!

 フィジカルにこそ不安が残るが"ユニットかインターセプト好きな方を引ける"というのはかなり魅力的。環境に間に合うかどうかは不安だが、4ptは到底付けられない。

 

 

・《エンパイアソルジャー》 2

 

 不滅ユニットで攻撃すると例え防御側を倒せなくともBPダメージとして残るので、後続の攻撃が通りやすかったり小さい火力で敵ユニットを除去できますよ、というデザイン。

 しかし不滅の本領は防御面と除去耐性にある。「更地では強くない」という弱点も相まって、高い評価はつけられない。

 

 

・《メデューサ》 3

 

 とりあえず相討ちできる、というデザインなのだが《炎剣・レーヴァテイン》即死域なので過信できない。《創造神機ブラフマー》での蘇生対象なので物量で攻めたいところ。《人柱のシズク》と比較すると効果が弱い分素出しできる。

 

 

・《地剣の土方》 4

 

 "ラストサムライ" Joshaが開発入りしたと思ったら早速とんでもないものを作っていた。《天剣の沖田》《地剣の土方》と続いたので、今後"人剣の近藤"でも出す予定があるのだろうか。
 CIP・PIGで2CP以下の侍を蘇生。効果対象は《開眼のアヤメ》《天剣の沖田》《RONIN》。破壊されれば効果破壊でも戦闘破壊でも対応するし、どちらのターンでも構わない。

 戦闘時効果は"沈黙させてから破壊"というシークエンスになっており、PIGや効果破壊耐性を無効化する。"暗殺"を表現したというが、"この世の怨念を全て引き受けた結果"のようにも見える業の深い効果。侍3体以上という条件は付くが、CIPの特殊召喚があるので達成はそう難しくはない。

 しぶとさ、堅さ、突破力、どれをとっても一級品。間違いなく今後の【侍】には必須カード。

 

 

緑ユニット

 

・《ハムシューター》 1.5

 

 【OC特化珍獣】が使う【OC特化珍獣】対策。消滅効果耐性がないので【黄単】相手では不安。

 余りにも用途が狭すぎる。せめてもう少しBPがあれば・・・

 

 

・《月弓のセレーネ》 3

 

 3CP7000、または3CP4000で自身含めて自軍全体+1000。

 ・・・無条件3CP7000!?そんなヤツ今まで1枚もいなかっただろうが!《流精のティターニア》に謝れよお前も!

 実際のところ図体だけのキャラなので高い評価はつけられない。《聖少女ブリギッド》とコンボするにしても、"ターンを跨いで生存したブリギッドを動かしたい"という状況以外では《飛翔のジズ》《プラウドドラゴン》の方が強い。

 

 

・《ラードーン》 2.5

 

 

 種族、コスト、挙動といい《鬼ブル》の転生体ではないだろうか。

 動き出せば止まらないが、余りにも動き出しが遅い。スピードムーブも付けにくいしなあ。《ビッグマシン》の方が簡単に遊べる気がする。

 

 

・《英剣・デュランダル》 4.5

 

 緑3CP武身。【緑単武身】が可能になった。

 実際に動くところを想像するとかなり強そう。「《鏡盾・イージス》から進化して急にCPが増える」のが危険すぎる。《鏡盾・イージス》なんて先攻初手ですぐに出てくるし、後攻初手の《叢雲・クサナギ》からも生えてくる。秩序の盾がついている可能性も高く、2から3の変身を止める暇はあまりないのが実情。

 素出しでもCP1はキャッシュバックされるので、連撃トリガーとしても悪くない。《飛翔のジズ》でも《プラウドドラゴン》でもなんでもすればいい。手札に来てしまったとしても、イージス程度には使える。むしろ進化先がクサナギあるいは《三叉・トリシューラ》なので、除去耐性に目を瞑ればイージスよりも期待値が高い。

 進化する関係上除去優先度も高く、相手にしたくないカード。《死神のランプ》にはくれぐれも注意。

 

 

紫ユニット

 

・《宇宙魍魎コ・モーノ》 2.5

 

 おそらく《宇宙海賊ジャ・アーク》の手下。

 《ダークテイマー》っぽい挙動を示すが、紫にはPIG持ちが《タイニードラコ》《混沌神カオス》程度しかおらず、またジェネレートサイクルもいないので有効利用しにくい。《ダークテイマー》との決定的な違いとして、自分を選べないことが挙げられる。自壊してゲージ+2から特殊召喚、という流れは強すぎるので止む無しか。逆に、自陣更地には普通に置くことができる(当然紫ゲージも+2されないが)。

 被破壊時の特殊召喚効果はゲージ消費がなくそれなりに優秀でゲージが-2されて循環する構造。破壊方法・タイミングを問わないのは偉い。(10/11 16:00修正。生放送で口頭修正ってなんやねんわざわざコレ書くために全部生放送聞き直しはしねえわ)

 ポテンシャルをフルに引き出すには、《ONI総長》を持ちPIGを豊富に抱える青との混色デッキが最適だろう。

 

 

・《樹海のドリアード》 4

 

 2CP5000ゲージ+1、または2CP6000秩序の盾ゲージ-1。

 ゲージを増やすモードで使われることが多くなるだろう。暴れすぎてお仕置きされた《彼岸のメイカ》と比較して、素のサイズや出した瞬間の安定感に優れゲージ上昇量で劣る。メイカは今《ニードルレイン》に耐えられないのでこのフィジカルの差は無視しにくい。新たな先攻初手候補の1つになるだろう。

 6000秩序の盾モードは対《聖少女ブリギッド》戦で活躍。《プラウドドラゴン》にこそ殺されるが、ハンデスタイプにはそもそも入っていない。

 

 

・《アマゾネス》 2

 

 紫ゲージを利用して、"戦闘で負けなくなる"効果。

 発動する度にゲージ-2なのでやりすぎると《混沌神カオス》などに繋がりにくくなる。ゲージ3は常にキープしたいことを考えると使いにくいかなあ。

 

 

・《転生・毘沙門》 3.5

 

 帰ってきてしまった毘沙門。「俺達が愛した《戦神・毘沙門》はこんなメスガキじゃない」という怨嗟の声の方が圧倒的に大きいあたりはまさに《人の業》を感じる。似たようなポジションの《軍姫エリス》よりもBPが低いのも泣ける。俺達の知っている毘沙門は《蠅魔王ベルゼブブ》で即死したりはしない。

 しかも帰ってきたところで極めて微妙な立ち位置だ。よほどのことがなければ《魔天ルシファー》で勝ててしまう勢力だし、現状大量破壊を担当する《混沌神カオス》《軍姫エリス》は"敵陣にのみ影響を与える"ので得点力がコイツの比ではない。ヤケクソにデカくなった《ユグドラシル》などコイツでしか対応できない敵もいなくはないが、"フィニッシャー"としてカウントするのは難しくあくまで"緊急回避手段"でしかないということに留意。【紫単】に《始世姫ジョカ》を入れるぐらいならこっちを入れた方が必要ない時に紫軽減になるので腐りにくい、という程度。

 

 

トリガー・インターセプト

 

・《ディメンジョンゲート》 2.5

 

 どうやってコストパフォーマンスを無視して胡散臭いユニットを特殊召喚できるか、にかかっている。となると、呼びたいユニットの筆頭は《モロク》。《ミイラくん》を破壊して《モロク》が出てくるのは完全にインチキなので専用デッキが組めればそれなりに遊べそう。《ミイラくん》を破壊して《ミイラくん》が出てくるのも悪い取引ではない。

 他にも《人柱のシズク》なんかは狙い目。《ブラッディ・マリー》や《龍将・政宗》を破壊しつつ後続を呼ぶ《2挺拳銃》ごっこもできなくはない。

 

 

・《大航海時代》 3.5

 

 史上初、《死神のランプ》に阻害されないCP加速カード。

 「元のコストが2以上」なので同一ターンで連打するとCP2のカードはCP0になる。生放送中で披露されたが《救いの神風》のようなインターセプトもコスト軽減されるので噛み合ってしまうと大爆発間違いなし。Hearthstoneの《ソーリサン皇帝/Emperor Thaurrisan(BRM)》を知っている人はこの文章のヤバさに気が付けるはず。

 最も"ターン開始時に発動するトリガー"なので、1ターン前に伏せておく必要があるし、適当に伏せてしまうと暴発する。《三叉・トリシューラ》などのトリガー破壊に弱い。更には発動時の手札枚数で効果量が変動するのでハンデスにも弱い。弱点だらけだが、それでも動き出すと人が死ぬ。僕は使わないけど何かしらの新デッキ・新コンボが成立しそう。

 

 

・《ターゲットインサイト》 2

 

 これが都合よく決まる展開があまり想像できない。《弱肉強食》を最近使ったことのある方は知っているだろうが、【珍獣】系ですら《ドーバーデーモン》のせいで盤面のコストが分散されているのである。

 

 

・《意志の継承》 2

 

 お前らそんなに《サイレンスビロウ》が憎いのか。

 余りにもピンポイントメタすぎる。《滅王アレキサンダー》と自作自演コンボするぐらいなら最初から《闇神・ツクヨミ》使えという話。

 

 

・《血染めの夜》 2.5

 

 自ターン開始時効果を使うならそのターン中に《天空神機ゼウス》や《原初神ガイア》などのリセットボタンまで繋げたい。余ったCPでスピードムーブを投げられるのがベスト。《血染めの夜》→《花の高原》第二効果はこの発動順なら成立する。どの道《死神のランプ》を踏むとこちらが更地な分爆死なので注意。

 敵ターン開始時効果は使えるとしたら【海洋】。《始世姫ジョカ》や《邪眼天使サリエル》で更地が取れ、沸いてきたゾンビ共を全部まとめてシュートすることでCP-5のロックが成立。壊したユニットが大抵ゾンビなのでリカバリーも効きやすい。

 どちらにせよ、被破壊時に美味しい効果のあるユニットを犠牲にしないとアド差がキツい。僕はコレあんまり研究しないと思うんで誰か適当にやっといてね。

 

 

・《不意打ち》 2.5

 

 赤インターセプト。ぅゎょぅじょっょぃ。

 相手ターン中に不意に炸裂する《破壊少女シヴァ》CIP・・・と思いきや、なんと出たユニット自身には当たらない。それでも【代償紫】などウィニー系の序盤の攻勢を凌ぐのには十分な効果がありそう。

 

 

・《はにわの洞窟》 2

 

 3枚まで、と書いてあるが基本的には"戦闘で死んだヤツ"がいるので2枚が限界。3枚引きたいなら《文明崩壊》なりなんなりして1周させよう。

 これを構えた状態でターンを返すのは弱そうなので、自ターンで使ってしまいたい。

 

 

・《ムーンブレード》 3

 

 《ムーンセイヴァー》がスタン落ちしていることに今気付いた。

 0CPになったが、発動条件が「自ターン開始時」と速効性がなくなった。引いたらさっさと伏せて、使えるタイミングで使ってしまうのがいいだろう。

 

 

・《老獪な一撃》 4

 

 とりあえず0CPのBP操作インターセプトなので流行りそう。基本BP低下なので効果が永続する。

 胡散臭いポイントとして、戦闘さえ発生すれば対象選択は自由という点が挙げられる。明らかに勝てる、あるいは明らかに負ける戦闘中に発動して、戦闘に関係のないユニット2体を狙い撃つことが可能なのだ。単純にその戦闘に勝つ勝たないの部分においては《武器破壊》に譲るが、幅広い戦略を取れる。カード名に偽り無しのグッドデザイン。

 

 

・《闇夜の襲撃者》 2.5

 

 使うとしたら、「《魔天ルシファー》でフィニッシュするためのお膳立てとして事前に1点削っておく」など。戦闘終了時に効果が途切れるので《ブレイブシールド》とのコンボは不可。

 

 

 

 

 あ、今回はカードパラメータ調整ないそうです。稼働前日に急にやります、とかないよね?

 新カードは《ライトニングドラゴン》が頭1つ抜けて強く、次点に《英剣・デュランダル》・《地剣の土方》・《樹海のドリアード》といったところ。新カード以上に新ジョーカーアビリティ追加の影響が大きく、時間的余裕の無さも含めて新環境並びにアルカナ店舗予選の展望は全く読めない。

 

 新Ver稼働は10/13(木)。インペリアルパックとアルカナ予選イベントは今日までだそうです。新Verを待つ前に現Verでできることはやっておきましょう。