7/14カードランキング更新 ~Ver2.0エラッタ後第一シーズン展望~
・前シーズンまとめ
7月13日の電アケ総研は『COJ』最新環境について語ります! ゲストには竹達先生&ジャンさん - 電撃アーケードWeb
「環境アナライズは俺に任せろ!」というだけあって、この男圧巻のパフォーマンス。マジメな話をしている間は本当にアテになる回なのでまだ見てない人も是非。
エラッタにより【ミリア珍獣】系と【緑単アグロ】が壊滅。上がってきたのが今まで【緑単アグロ】に狩られていた【ニケパズズ】系と、エラッタ前から上位陣を中心に一定の評価を得ていた【猿】。特に前者には《鳳凰》が入り、簡単に《ミューズ》で止めることができなくなった。赤系は《獣忍白狼》・《パイモン》以外はもはや苦にしなくなっているので、現在の全国対戦は【ニケパズズ】系統が圧倒的に多いのだとか。一方で、【海洋】は《デスパレート》の採用により未だに高いデッキパワーを誇る。
今季のランキングです。集計期間が6/29~7/12なので、7/8に施行されたカードパラメータ調整の影響はほとんど出ていません。また、7/11にリリースされた《鳳凰》は集計対象外で、今季も2ptのままです。
・カードランキング:0pt帯
30位:《マーメイド》
34位:《呪いの贈り物》
エラッタの影響がまだ出ないので0pt維持。
そもそも《マーメイド》は代えが効かず、《呪いの贈り物》は【海洋】ミラーでの決定打になるので採用率の衰えはそれほどでもない。
39位:《デストラクションスピア》
45位:《アムネシア》
1pt→0pt。
《邪眼天使サリエル》《魔天ルシファー》《パズズ》など、最近のフィニッシャーのほとんどは攻撃時効果に重きを置いている。当然《現世のイザナギ》《パイモン》《聖少女ブリギッド》あたりの強力な置物にも対処できるので、この2枚はほとんど万能なカウンターカードと化している。
・カードランキング:1pt帯
68位:《大魔導士リーナ》
0pt→1pt。今朝Agentlaboでデッキを弄っていたら目を疑った。
とはいえ、《邪眼天使サリエル》が絶対に優先される【海洋】系では採用余地はなく、《聖少女ブリギッド》と共存させるにも素のBPの低さが脚を引っ張る。破壊効果自体は汎用的なものだが、同CP帯の《闇天使ネフィリア》の2枚ハンデスは代えが効かない。シナジーのある不死種族も《バンシー》が78位まで落ちてるあたりでお察し。
しばらく0には戻れないんじゃねえかなあ。
122位:《プラウドドラゴン》
4pt→1pt。
《聖少女ブリギッド》系だけでなく【武身】でも姿が見ることのできる今回のエラッタの勝ち組。というか、コイツの影響で【武身】にブリギッドが入るようになった。ブリギッドも武身も放置するには厳しく、できれば《滅王アレキサンダー》あたりでまとめて対処したいのだがその滅王が3CPと重くなっている。
134位:《仮面舞踏会》
2pt→1pt。
【紫単】が手に入れた新しいおもちゃ。《竜魔人ドラゴニュート》にしろ《魔天ルシファー》特殊召喚効果にしろ、大規模なゲージ消費をしても次の瞬間には元通り。《パイモン》の場持ちが極めて良いので、ゲージ回収量には困らない。
177位:《ミノタウロス》
4pt→1pt。
こちらもエラッタ上方修正組。《ライオンハートガール》《熱き青春》あたりと噛み合うと驚異の爆発力を見せる。前季10ptの《ターミネートコマンド》との相性も良好であった。
187位:《バーンカウンター》
1pt維持だが、今後の注目カード。
《ミューズ》他秩序の盾が《鳳凰》に潰されるようになった今、緑で赤を潰すための要になりつつある。現在は《原初神ガイア》《蠅魔王ベルゼブブ》といった単発大火力のカードよりも《パズズ》《炎剣・レーヴァテイン》などで細かい足し算をする方が主流なのでなおさら。特に《パズズ》は攻撃を介するので綺麗なクロスカウンターが入る。赤以外にも《聖少女ブリギッド》《ニードルレイン》《竜魔人ドラゴニュート》《インペイルメント》に当たるので、思ったより腐らない。
・カードランキング:4pt帯
261位:《ファンガスガール》
1pt→4pt。
【猿】が増えてきたから強そう・・・と思いきや、《ハッパロイド》と違って《ドーバーデーモン》は死んでくれない。【ミリア珍獣】系壊滅もあり単体運用ではパワー不足。なんとか枠を捻出して《ミイラくん》と併用したい。
299位:《熱き青春》
1pt→4pt。
【ニケパズズ】系がアツいっていう話をしているところになんでこういう劇物を投下するんですかねえ・・・
詳しい使い方は冒頭の動画にもありますが「Lv1が戦闘勝利するところに使っての連続攻撃誘発」。《パズズ》《ミノタウロス》《暗黒機神ダークカイザー》の2連打は冗談抜きで人が死ぬ。《破壊少女シヴァ》はLv2→Lv3で動かしてみてもいいかも。
・カードランキング:6pt帯
ほぼ見るべきものなし。
【黄単】系統が辛いなら《虚空への回帰》が視野に入る程度。
・ジョーカーランキング
4位:《ヘレティックスカー》 2pt→0pt
5位:《シャープリィスライヴ》 0pt→2pt
6位:《ルインリード》 6pt→2pt
10位:《ターミネートコマンド》 10pt→6pt
12位:《マッシヴサージ》 10pt→6pt
15位:《インペイルメント》 2pt→10pt
どう考えても《インペイルメント》10ptがヤバすぎる。《始世姫ジョカ》の裏択として《邪眼天使サリエル》と同時に使うのがメジャーで青系のジョーカーという認識が強かったのだが、《鳳凰》の登場により赤系が秩序の盾を無視できるようになったので《デリートレイド》からこちらに移ることも十分考えられる。【海洋】だろうが【ニケパズズ】だろうがBにしてしまえる今季の主役。逆説的に加護の需要が高まるか。
・今シーズンはこんなのがあります
7/20(水)から開催!期間限定イベント『小学館コラボイベント』info-coj.sega.jp | CODE OF JOKER -コード・オブ・ジョーカー-│SEGA
「Ver1.2・Ver1.2_EX・PRのみ使用可能」という驚異の縛りプレイイベント。《デビルウィンナー》などのSPカードは使用不可。スタン落ちカードの影響も含めて【赤黄ミッドレンジ】【ディナーハンデス】【OC特化珍獣】など当時のトップデッキがことごとく使えない。【昆虫】と【スペリオルジャッジ】(《ジャッジメント》→《ゴールドクラウン》)がトップメタの予感。【巨人】も悪くないかな。
ひっそり追加された新コスチュームです。 #coj pic.twitter.com/MFLJ3iOMIf
— 去りえる (@sarielroses) 2016年7月13日
綾花がえっちすぎる。リナもなかなか。上海出張で去年の水着を買い逃してるのでここは全力。
ここ数か月、東京・横浜・大阪・神戸・岡山などいろいろなゲーセンから顔を出しましたが本業の出張ラッシュは終わりました。しばらく甲府で社畜の予感。エラッタ直後にいろいろ遊んでたら普通にシルバーまで落ちたので、そろそろ全国ランキングから消えます。