【女の子が可愛い青緑】
実用性4割・趣味6割みたいなデッキが完成したので紹介したいと思います。
以下ユニット画像ⒸSEGAです。
どういうデッキかを説明するのに文章にするよりかは図にしたほうがわかりやすいと思ったので今回こんなものを準備してみました。
可愛い女の子ばっかりですね。
Ver1.4_EX3僕的さいかわユニットである《闇天使ネフィリア》と
僕が上海にいる間に突然産まれていたぐうかわユニット《天空のアイテール》と
我が魂にして永遠にさいかわであり、呼べば来るレベルの絆ユニット《大魔導士リーナ》を無理なく同居させることに成功し僕のモチベーションはうなぎのぼりで、
ついでにAPも増えています。まああんま回数擦ってないんで、5000ぐらいなんですけど。
僕にしては珍しくキャラ萌えでCOJをやっている期間です。そこまで無理マッチアップにも遭遇してないので、デッキを変える必要性も感じていません。
これだけだとあまりにも投げっぱなしなので細かい話をしておこうと思います。
・マリガン基準
先攻:《バンシー》>《天空のアイテール》
※軽減《アサルトエンジェル》はたいていいい結果になりません。【緑単アグロ】よりもパンプが少ないので落ち着いた方がいいです。
後攻:《アサルトエンジェル》>>《ミューズ》or軽減《ロキ》
・調整例
《ファントム》の枚数は要調整です。《現世のイザナギ》《ユグドラシル》《滅王アレキサンダー》あたりが頻繁に出てくるようなら増やすべきです。
《妖刀・村正》はアリだと思います。強制防御と沈黙はアンチシナジーですが、それでも加護を突破するために《闇神・ツクヨミ》が入っています。《ソードダンサー》などの小型加護はパワーで押し通せばいいので、沈黙採用の仮想敵は(《ケルビム》などの影響も含めた)加護大型ユニットに限られます。このため、村正で十分なのです。
インターセプトに関してはDOBも加味した選択になると思います。《森の女神》はCP+1と1ドローの効果を使えるシーンが多く、また増えたCPから《大魔導士リーナ》《闇天使ネフィリア》など重めのムーブに繋ぎやすいのでオススメの1枚ですが、こればっかりだとパンプとしての本来の役目を果たしにくく、増やしすぎると死にます。
・マッチアップ
1. 【黄単】系統
《現世のイザナギ》に対して《ファントム》や《大魔導士リーナ》できるというのは挙動の近い【緑単アグロ】と比較した際のアドバンテージの1つでしょう。もちろん《天空のアイテール》+《ライオンハートガール》+《武器破壊》で行かざるを得ない時もありますが。またデッキ全体が重めにシフトしているので《天帝インドラ》も致命打になりません。《戦神・毘沙門》が減ってきた気がするので《人の業》は抜きました。5分で見ていいと思います。
2. 【緑単アグロ】
綾花・時矢を見たら《人身御供》(or《無限の魔法石》)でマリガンしてください。基本並べるデッキなのに《人身御供》が入ってるのはこのデッキのせいです。挙動が一緒なのに向こうの方が特化しているので、同じ土俵で殴り合ったら100%負けます。遅延して青系のコントロール要素が使えるCP帯までたどり着きましょう。
3. 【赤単トリガーロスト】およびその赤青派生
おそらく今まで当たった中では最も不利なマッチアップです。1裏《三叉・トリシューラ》への回答がないに等しく、またそれを起点とした継続的な被害も大きいのであまりにも生息数が多いなら《妖刀・村正》《紫電龍》などを投入して無理やり対処する形になります。継続的な被害を出しつつ《ミューズ》の上から殴ってくるって由々しき事態なんですよ。ちなみに先攻初動が3000なので、「伏せない」という裏択に対しては《聖夜のメリィ》が直撃します。
こちら後手なら少しは楽かもしれません。
4. 【舞姫】
舞姫には強制防御、それ以外を効果破壊で徹底していきましょう(《始世姫ジョカ》でのリセットは除く)。《丹花のリンリン》への《デストラクションスピア》は基本即撃ちです。今はトリガー破壊とユニット処理を並行しながらの《明天凶殺》はCP的にできないはずなので、《女神の息吹》はここに合わせます(【黄単】系の《明天凶殺》も同様です)。
1裏、2表で「《丹花のリンリン》→《アメノウズメ》or《静御前》」されないことをひたすら祈る。そこを越えれば、割と真っ当に戦えます。
5. 【アリアンロッド】系統(【舞姫アリアン】はこちらに含む)
序盤有利のはずです。《エンシェントドラゴン》はパンプで轢き殺します。《追い風》からすっ飛んでくる最初の《アリアンロッド》に《デストラクションスピア》か《繁栄の対価》が当たるかどうかが勝負です。
6. 【武身】
《始世姫ジョカ》直撃で勝ちですし、そこまで行く過程において強制防御で《鏡盾・イージス》《雷鎚・ミョルニル》を倒していけてれば大怪我はしないです。《叢雲・クサナギ》以上にはざっくり《大魔導士リーナ》でいいので、青くしたことでやりやすくなったケースですね。後攻最速《聖槍・ロンギヌス》の返しに《大魔導士リーナ》が当たらない場合はさすがに厳しいかもしれません。なお《護剣・アロンダイト》は《ファントム》でも即死する模様。
7. 【OC特化珍獣】
貫通があるのでライフは取りやすいですが、《ミューズ》《闇天使ネフィリア》《デストラクションスピア》程度しか有効札がありません。丁寧に頑張るとたまに勝てますが、相手のプレイングに依存する部分が大きいですね。
8. 【青単レベルコントロール】
もし当たったら無理です。貫通でつんのめって勝てるケースもなくはないですが、「強制防御でLv3まで育てて攻撃回数を増やしたりOC効果を使おう」というデッキで《幽世のイザナミ》はキツすぎます。ケアして撤退したらデッキの長所が台無しです。イザナミ1枚に絶望的な不利を背負っているので、【昆虫】あたりからタッチされたイザナミが飛んでくる場合も相当キツいです。生息数は減ってはいるはずなんすけどね・・・
9. 【青緑滅王】
まだ当たったことはないですが、おそらく現存するアーキタイプの中で最も厳しいと思われます。沈黙状態のユニットには強制防御がつかない上、 そもそものBPが高すぎるのでこちらの基本戦略がさっぱり上手く行きません。普通にこちらに沈黙が来るのも致命的です。《ファントム》が極めて有効なので、DOBが変わって再度頻出するようならそういうところで対策していくことになります。
あとはなんか【忍者】強いらしいですが当たったことないのでわかりません。
正直、デッキとして強いかと言われると微妙なところです。今までこの手の丸くて遅いデッキがCOJ界でTier1になったことは記憶にないです。パクった結果APが減ったとか言われても当方では責任を負いませんので悪しからず。
綺麗なお姉さんと刺激的な夜を楽しみたい方は使ってみてもいいのではないでしょうか。手札に来るカードが可愛いので、僕は今相当COJ楽しいです。