COJ阪神支部

旧「COJ山梨支部」。なお、中の人は巨カスの模様。

11/25カードランキング更新 ~Ver1.4_EX2第一シーズン展望~

 このシーズンから復帰するので、定期更新を再開しようと思います。

 

 

 明日がVer1.4_EX2解禁日。なので、実質そちらの1シーズン目。「新カードは一律1pt」は今回も採用されるはずなので新弾直後は稼ぎどころ。特に【武身】は15枚以上新カードが入るはずなのでB確定とも言える。「後攻3CP2ドロー」などの各種修正や新カードとの相性を中心に見ていきましょう。

 

 

 

3位:《破壊少女シヴァ》

 

 相変わらず3位キープ。「虹色全体除去」として新たに《始世姫ジョカ》が参入するがその影響でどうなるかが注目。全体除去としては向こうの方が確実であり、共存するにはOC能力や《蠅魔王ベルゼブブ》他赤火力との併用がカギ。

 

 

37位:《ヒュプノス

 

 エラッタ下方修正組。覚えておきましょうこの順位。とにかくコイツが使いにくくなるので【盗賊】系にしろ【ディナーハンデス】系にしろもはや枠はないと思われる。

 

 

42位:《怪盗ZERO》

 

 こちらも下方修正。特徴的なCIP能力こそ無事だが場に出てからの活躍が極端にしにくいし、相方《ヒュプノス》にも大打撃が入っているのでこちらも厳しい。

 

 

54位:《サイボーグ死兵》

 

 おそらく前季4pt組では一番の稼ぎ頭。BからSまで多くの【赤青】系で活躍した。ユニット36枚の「アワッホスSP」に代表されるユニット過多赤青は、こういったインターセプト的要素の濃いユニットを多く採用することで成立に至っている。

 

 

73位:《海鳴の精ウンディーネ

 

 ここ最近で注目のユニット。《アリアンロッド》、《暴虐王バアル》、《裁きのマーヤ》など進化ユニットの出現頻度が上がっているので【加護盗賊】や【青単レベルコントロール】などに採用経歴あり。後者では回収効果もオイシイ。新弾でも《遮那王義経》や《開闢王伏羲》が出てくるので活躍が期待できる。

 

 

101位:《ルサルカ》

 

 0pt→1pt。エラッタで上方修正が入るが、強化された後でさえ《光明神アポロン》と見比べると悲しくなるのも事実。《アジ・ダハーカ》などの強力ユニットを釣り上げても後出しアポロンにそれを複製される関係上、本体性能差で盤面不利になってしまう。

 

 

108位:《神域のジャンヌ》

 

 0pt→1pt。《始世姫ジョカ》キラーになれるか?《光明神アポロン》に複製される可能性があるので、使う側も突破手段を講じておかないと逆に詰まされる可能性がある。

 

 

110位:《軍神アテナ》

 

 0pt→1pt。かなり重いが進化ユニットでない《護剣・アロンダイト》が登場。BP+2000と本人の不屈は同じなので、貫通と秩序の盾、CP2と進化土台のトレードオフ。どちらにせよ《魔軍総帥アスタロト》で防御禁止確定域なので過信は禁物。

 

 

120位:《拷問官アーテー》

 

 1ptつくとは珍しい。サーチ先をブレさせないために《献身のフェリア》がスピム枠として標準化してきたためか。《魔軍総帥アスタロト》も参入してくるので赤悪魔はますます激戦区。そのアスタロトにも悪魔サーチ効果がついているので、諦めて悪魔の数を増やしていくのも手かもしれない。

 

 

503位:《フープフェアリー》

 

 2pt→4pt。更地からコイツ→《始世姫ジョカ》なら全体破壊しつつ2CP余る。《フレイヤ》《緑湖のアイリス》も落ちてきてるけど怪しい動きができそうなのはコイツでは。

 

 

516位:《ケルビム》

 

 多分2pt→4pt。《アサルトエンジェル》効果対象。《シルフの空士》が新カードで1ptなので色の兼ね合いもあるだろう。当然、《天空のアイテール》は0pt。

 

 

523位:《リフレイン》

 

 最近たまに採用例がある。コンボ目的ではなく《絶妙な挑発》対策であり、《幽世のイザナミ》からライフとユニットを守れるのだそうだ。もう1個効果がついているので腐りにくいと言えば腐りにくい。

 

 

525位:《プリムラ

 

 青のカウンタークロックで4ptはありがたいが《シャドウメイジ》以降カウンタークロックでわざわざコンボしなくてもよくなってしまった感はある。一応《パールヴァティー》などの呪縛コンボに対して行動権回復させることはできるが【武身】あたりまで考えるとそもそも呪縛系自体が下火の予感。青悪魔なので《魔侯アンドラス》担当だろうか。ちなみに《エリゴール》も4pt。

 

 

538位:《シェムハザ》

 

 定期的に4pt落ちするいつぞやのエラッタの勝利者。《アサルトエンジェル》他天使プッシュ、後攻ルール変更による出しやすさなどおそらく過去最高に使いやすい状態になっているのでこのシーズンはかなり出現率が上がりそう。

 

 

576位:《ダーティークロウ》

590位:《ニードラー》

 

 2人まとめて4ptのシーズン。《ニードラー》が仕様変更されているので「《ダーティークロウ》を大きくしてから《ニードラー》自身は撤退」というプレイができるので《破壊少女シヴァ》《始世姫ジョカ》相手にこういう立ち回りをするかもしれない。

 

 

579位:《オトタチバナヒメ

 

 《ガンスネーク》よりは強いんじゃないですか?カウンタークロックについては《プリムラ》参照。《シャドウメイジ》関係で《弱肉強食》を結構見るので第二効果チャンスあり。《光鷹丸》はダメだって!

 

 

594位:《セレニティナース》

 

 天使版《タナトス》・・・と書こうとしたら効果破壊限定らしい。併用すると一貫性の出る《フープエンジェル》、一気に2体出せる《アサルトエンジェル》など回りは固まってきたし、《シェムハザ》4ptシーズンなので勢い余って採用するのも悪くない。

 

 

623位:《海王ポセイドン

 

 エラッタ上方修正組。《脱出装置》など強いインターセプトも増えた。自身の効果の関係上《魔軍総帥アスタロト》に対してある程度強気で行けるのはメリットか。

 

 

668位:《守神・不動明王

 

 今回のエラッタ再注目の不動明王さんも【武身】相手に無力なのが難点。それ以外相手なら4ptとは思えない活躍をしてくれそうだ。変わったところでは《ONI総長》も注意。既に沈黙しているユニットに呪縛がつくことはないし、後から沈黙された場合も呪縛が消えてしまう。

 

 

 

 さすがに前シーズンを実際にプレイしたわけではないので今回は新弾環境のみを見据えた控えめの更新。本格的な再稼働は来季から。じゃあ、日本で会おうぜ!