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COJ山梨支部

移転準備中。

Ver1.2_EX第二シーズンメタゲーム総括

イベントが今日までだから、明日が更新日・・・なのかな。

某AL作戦の関係で50分ほど待ちなのでブログ書くという不純な動機です。

神速イベント滑走術が考案されて、上位陣は走り終わったらいつものように全国へ。

Ver1.2_EX第二シーズン14日間、小さくない環境変化を追う。

 

・「トップメタ」に変化はないが?

 

結局のところ、【赤黄ミッドレンジ】【珍獣】【OC特化珍獣】中心環境だったことに変化はない。

今シーズンに入ってからはちょっと前に流行った【黄緑ジャンヌ】が増えた程度か。

【赤青ドラゴン】なんかも注目株。戦力外氏考案のそれなりに古いデッキだが今シーズンで頭角を示し、頂上にも頻出。

またぴろねこ氏・ハルキM氏らによって【忍者】の考察が進み、アーキタイプとして完成したのもこの2週間。

逆に個体数の減ったデッキとしては【黄単ワンショット】【青単ハンデス】あたりが挙げられる。

 

・「拒絶する世界」

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©SEGA

 

カードランキング388位、当然のように4pt。

だがその実態は【黄単ワンショット】と【OC特化珍獣】を葬り去る必殺の1撃である。

前シーズン終盤から注目されていたが、4ptカードになった今シーズンから流行。他ならぬ【黄単ワンショット】減少の原因の1つ。

盤面のユニットの質で勝っていればぶっぱOK。ユニットの質で勝ちやすいデッキとして挙げられるのが【黄緑ジャンヌ】。

「盤面強度だけで圧殺する」というアーキタイプが成立するようになったのだ。

最も、その発動条件から"3体止め"などの対策は存在する。ただ【黄単ワンショット】や【OC特化珍獣】が3体止めしたところでベルゼブブに焼き切られるのがオチである。

そう、「無色トリガーゆえにどこから飛んで来るかわからない」というのもこのカードの強さに拍車をかけている。

現に筆者の登録デッキ7つのうち、【OC特化珍獣】を除く6つにこのカードが投入されている。ユニットを焼いてしまう赤系だろうが、その気になれば使える。

"赤い拒絶デッキ"に関しては後ほどサンプルレシピを貼る。

 

・ライフダメージを極限まで追求する先攻特化

 

燃え広がる戦火2ptから今シーズンの先攻特化ブームは始まった。

赤単に近いデッキだと火力除去をメインとするので、先攻のほうが勝率が高いのは当たり前だが、

黄色の行動権消費をメインにした先攻特化が各地で出現するようになった。【黄単ワンショット】からの移民かもしれない。

ジャン氏がちょうどよく完成度の高いレシピを上げているので、リンクを貼っておこう。

先攻でも後攻でも先行ゲー その1 - ジャンのブログ

"後手でも勝つための手段"として歴戦の勇士が挙げられているが、これについては後述する。

そもそも、「先攻の優位を活かしてボード/ハンドアドバンテージを得る」タイプの先攻特化は聖女の祈りによって崩壊している。

そこで、「先攻の優位を活かしてライフアドバンテージを得る」。祈りから出てくるボードアドの塊たちは、ライフアドまではもたらさない。

ベルゼブブは速攻を持たず、毘沙門が出てきても1点しか取られない。盤面が壊滅しても、ライフ的に優位な状況は先攻特化側にある。

盤面不利の状況から殺しきる手段として採用されていたのが燃え広がる戦火だったのだが、ここ最近ではヘレティックスカー。

突破が極めて難しいエンジェルビルダーやスペリオルドラゴンなどのデカブツが出てくる前に何点取れるのか。7点は無理でも、5点ならあるいは。

こうして赤単系統、黄単先攻特化を中心に「時矢=ヘレティックスカー」の公式が一般化しつつある。【青単ハンデス】系統だったらインペリアルクルセイドだろうけど。

なお【忍者】だけは信玄+最期の門や密偵などの独自路線を貫いている模様。先攻特化気味ではあるが。

 

・BP強化スペルの再興

 

なんだかんだ言ってみたものの、Ver1.2_EXのデッキ構築における最低条件である

「エンジェルビルダーを突破できないデッキはデッキじゃない」というのは健在である。

この2週間の間に、"エンジェルビルダーを突破する手段"としてBP強化スペルを目にする機会が飛躍的に増えた。

元々テューポーンと相性がいいので【赤黄ミッドレンジ】への悪の覚醒投入などは多かったが、

拒絶する世界によってデッキが多様化したことで、よりBP強化が活きるデッキも多くなった。

【黄緑ジャンヌ】は緑を含むので説明不要。他にも【赤青ドラゴン】の竜の咆哮も印象的。

またあらゆるデッキに入り得る歴戦の勇士の状況解決力は相当のもの。

ベルゼブブやチェインフレイムで半壊した盤面からノーライフダメージで切り抜けることも。

これを攻撃面に転用したのが先ほど紹介したジャン氏のレシピに代表される【黄単先攻特化】。

「先攻2Tカンナ攻撃→あわだっくんカンナ再行動→だっくん撤退→カンナLv2+歴戦の勇士」という必殺パターンによる憤死報告が相次いでいる。

 

・筆者使用デッキ

 

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©SEGA 協力:COJ高等戦術研究所

 

今シーズンは相当迷走したが、最終的にこれに行き着いて土日2日で+3000ぐらい。ワンダフルハンド。

【珍獣】。それも最近流行りのOC特化ではなくちゃんとしたフィニッシャーを準備する【猿】タイプ。今これを握るのにはちゃんと訳がある。

【OC特化珍獣】と違って、【猿】は拒絶する世界などのハンデスがそれほどキツくない。

庭擦ってORしまくってると無理してでも拒絶を撃ってくるエージェントは多いが、拒絶されてもトップで逆転して勝ってしまうのが【猿】。

最序盤に庭を使えていれば、デッキの中に残るのは基本的にブブ・暴虐・ブレドラなどのパワーカード。拒絶後のトップゲーに自信ニキ、ってわけだ。

だからこのデッキは【珍獣】系統にも関わらず拒絶する世界が投入されている。

赤系デッキだと拒絶使いにくいのでは?とも思うかもしれないが、CIPで除去するタイプではなく、攻撃時に除去するタイプのユニット(ブレドラ・アザゼル)の着地時に拒絶を使えば、拒絶後に有利盤面を作りやすい。あと除去インターセプト

後はポイズンディナーと違って拒絶はトリガーなので、挿す順番を考えれば拒絶後にドロートリガーが蹴れる。拒絶→庭2ドロー→庭2ドローなんて間抜けな展開も夢じゃない。

って言いながら【黄単ワンショット】【OC特化珍獣】以外と戦う時は神速で拒絶捨てるけどね。

【黄単先攻特化】や【忍者】と戦う時にブロウアップが強かった。エンジェルビルダーに当たらないから最近は減ってるけど、また増やしていい時期だと思う。

レイニーを取れないので、対エンジェルビルダーは角端に全投げ。あとはバクダルマンOC。

ブレイブ採用でマーヤ抜いてるので、対赤型の後手は悲惨。ブロウ・人身御供が即座に当たらないと敵マーヤにズタズタにされて終わる。弱肉強食もたいていいい結果にならない。

それを差っ引いても先攻勝率が優秀。手札叩きつけてリード取ってワンダフルハンドしまーす、みたいな。

 

 

拒絶・角端などの4ptカードがメタ的に重要な地位を占めた今シーズン。

明日の更新次第ではまたもうひと波乱ありそうだ。